2026.05.18

先端情報学研究科で滞在研究を行う海外修士学生によるトークイベントをファブスペースで開催(第1回 Federico 編)

研究紹介を行うSUPSI修士学生のFedericoさん

京都産業大学では2026年4月10日、「KSUファブトーク!‐『世界各地から集まった学生が語る インタラクションデザイン/AI/デジタルものづくり』‐」と題したトークイベントの第1回を学内ファブスペースにて開催しました。本イベントは、スイスにある南スイス応用科学芸術大学(以下、SUPSI)より約3か月間本学に滞在しているインタラクションデザインを学ぶ修士学生を迎え、研究や制作活動について紹介してもらう機会として企画されたものです。 

研究・制作を通して伝えるインタラクションデザインの実践

本学はSUPSIと、デジタルファブリケーションやインタラクションデザイン分野における国際的な教育・研究交流を目的とした学術交流協定を締結しています。本イベントは、その協定に基づき来学している修士学生による取り組みの発信の場として実施されました。 

当日は、特別生による自己紹介と研究紹介トークが行われました。登壇したSUPSI修士学生のFederico Emanuele Mameoさんは、これまで学部や大学院の授業等で取り組んできた制作物やプロジェクトを紹介するとともに、本学での滞在期間中に取り組む予定の研究内容として、布地をインタフェースとした商業空間におけるインタラクションデザインなど、自身の関心分野について発表しました。会場では、デザインやAI、デジタルものづくりに関心を持つ学内の学生・教職員が集まり、発表中は熱心に耳を傾ける姿が見られました。 

質疑応答の時間には、研究内容の背景や今後の展開、制作したプロジェクトをどのように社会やビジネスへつなげていくのかといった点について、活発な質問が寄せられました。登壇していたFedericoさん以外のSUPSIの学生が補足説明を行う場面もあり、終始リラックスした雰囲気の中で意見交換が進められました。 

本イベントを通して、参加した在学生にとっては、同世代の学生がどのように研究を進め、成果を整理し、プレゼンテーションとして発信しているのかを知る貴重な機会となりました。 

海外の大学でどのような学びや研究が行われているのかを知ることで、本学の学生にとっても新たな視点を得る機会となり、自身の制作や研究活動を見つめ直すきっかけとなることが期待されます。 

Federicoさんが制作に携わったプロジェクト《Nebulo》
南スイス応用科学芸術大学(SUPSI)から来学している特別生らがデザインしたポスター

「KSUファブトーク!‐『世界各地から集まった学生が語る インタラクションデザイン/AI/デジタルものづくり』‐」は、デジタルファブリケーションやものづくりに関する学びを共有する場として、4月~5月にかけて全4回開催し、国際的な学修交流の場を設けることができました。 

概要

イベント名

KSUファブトーク!

‐『世界各地から集まった学生が語る インタラクションデザイン/AI/デジタルものづくり』‐

日時

2026年4月10日(金)13:15~14:45

会場 京都産業大学 14号館 ファブスペース
対象学生 本学学生・大学院生・教職員 
参加人数  25人