
▲ワークショップ参加者との集合写真
京都産業大学 情報理工学部では、京都府立京都すばる高等学校との高大連携の一環として、高校生を対象とした「デジタルものづくり体験ワークショップ」を開催しました。本ワークショップでは、大学に設置されているデジタルものづくり施設「ファブスペース」を活用し、データ作成から実際の造形までを体験してもらうことで、大学で行われる学びへの理解を深めることを目的としています。
データが“モノ”になるまでを体験
ワークショップでは、3Dモデリングサービス「Tinkercad」を用いてデータを作成し、そのデータが3Dプリンタによって造形される過程を学びました。画面上で作ったデータが、実際の立体物として完成する様子を間近で見ることで、デジタルものづくりの流れを総合的に体験できる内容となっています。
また、レーザーカッターによる加工のデモンストレーションも実施。細かな文字が彫刻される様子や、短時間で加工が進む点に、参加した生徒たちは高い関心を示していました。
本ワークショップは初心者を想定した内容で、3Dモデリングが初めての参加者にも配慮した構成となっています。操作方法の説明だけでなく、意図しない形になってしまう「失敗例」も紹介することで、データ設計の考え方や注意点を理解しやすくしました。
当日は在校生もサポートに参加しており、年齢の近い学生との交流を通じて、参加者が気軽に質問できる雰囲気が生まれていました。ワークショップ終了後も、学生や教員と積極的に会話する姿が見られ、大学での学びへの関心を高めるきっかけとなったようです。
概要
| 日時 | 2026年3月24日(火)14:30~16:30 |
| 場所 | 京都産業大学 14号館 ファブスペース |
| 対象 | 京都府立京都すばる高等学校生 |
| 参加者 | 2名 |
| 主催 | 京都産業大学 情報理工学部 |
| 講師 |
情報理工学部 伊藤 慎一郎 准教授 |