2026.03.31

「大学教育改革フォーラム in 東海2026」におけるポスター発表の実施報告

2026年3月7日に名古屋大学で開催された「大学教育改革フォーラム in 東海2026」に参加し、ポスター発表を行いました。
この発表では、学生が単なる参加者にとどまらず、企画段階から主体的に関わり、教職員と協働して実践しているFD/SDの取り組みについて紹介しました。

この取り組みは、学生の視点から大学教育をより良くすることを目的として、学生が中心となって企画の立案から当日の運営までを担っている点が特徴です。ポスターでは、第4回全学FD/SD研修会の企画・運営の流れを軸に、学生参画の始まりから実施後の成果や課題までを一連のプロセスとしてまとめました。

また、入学直後の履修や学びに関する実態調査の結果や、研修会参加者のアンケートをもとに、学生と教職員の間にある認識の違いや課題を整理した内容も紹介しました。あわせて、参加者数の拡大や学生スタッフの確保といった今後の課題についても示し、継続的な取り組みに向けた方向性を発信しました。

発表当日は、多くの大学の教職員の方々に来場いただき、本学の取り組みに対して高い関心を持っていただきました。「有志の学生はどのように集まったのか」「なぜボランティアで参画しようと思うのか」「学生ファシリテータの特徴は何か」といった質問が多く寄せられ、学生主体の取り組みへの関心の高さがうかがえました。

当日の会場と発表の様子

今回の発表を通じて、本学における学生と教職員の協働による取り組みの意義を改めて発信することができました。今後は、定例でのミーティングの実施やFDラウンジへの参画を予定しており、継続的な学生参画の取り組みに発展させていきたいです。また、大学教育学会での発表を通して、今回の実践を広く発信していく予定です。加えて、活動の基盤づくりを進めるとともに、この取り組みに関心のある学生の参画を広く呼びかけていきます。

(報告:左から伊藤未侑さん、梶浦真琴さん、笹中紳之介さん)