2026.03.16

海外フィールド・リサーチ現地レポート(ウーロンゴン大学)

出発時の空港での写真

オーストラリアのウーロンゴン大学で実施する海外FRプログラムについて、現地からレポートが届きました。 

オーストラリアの海外FRプログラムには、28人が参加しています。2月14日(土)に日本を出発して現地に3週間滞在し、オーストラリアのソーシャルエンタープライズをテーマとして学んでいます。


(国際関係学部  1年次 中川 莉那 山本 想与)

ウーロンゴン大学では、「オーストラリアのソーシャルエンタープライズ」について学んでいます。代表的な事例としてGreen Connect Farmを訪問しました。
Green Connect Farmでは、有機農業を通して環境問題の解決に取り組むだけでなく、難民や移民の人々に雇用機会を提供するなど、社会的課題の解決にも力を入れています。特に印象的だったのは、コンポスト(堆肥)の活用です。食品廃棄物を堆肥に再生し、それを農作物の栽培に活かすことで、資源を循環させる仕組みを実現していました。
また、農場は単なる生産の場ではなく、地域コミュニティと深くつながる場所でもありました。ボランティア活動や地域住民向けのワークショップを通して、人と人とのつながりを大切にしている点も印象的でした。

Green Connect Farm での集合写真
飼育されている鶏への餌やり体験の様子
飼育されているヤギ、ヒツジの様子

Symbio Zoo では、事前に授業でカンガルーやコアラ、ウォンバットなどのオーストラリアの動物について学んでから訪れたため、実際に本物の姿を見ることができ、とても興味深い体験となりました。教室で学んだ知識と実際の体験が結びつき、動物たちの大きさや動き、生活の様子をより身近に感じることができました。特にコアラを間近で見ることができたことは印象的で、想像していた以上に可愛らしく、その姿がとても心に残りました。今回の訪問を通して、オーストラリアの自然や動物について理解を深める貴重な機会になったと感じています。

カンガルーと触れ合っている様子
コアラの様子
カンガルーと触れ合っている様子

その後、シドニーを訪れました。これまで写真で何度も見ていたオペラハウスを実際に目の前で見ることができ、今回の滞在の中でも特に心に残る経験となりました。実物は想像以上に迫力があり、美しい景観とともに強く印象に残っています。
シドニーは都会でありながら公園や緑が多く、自然と都市が調和したとても過ごしやすい街だと感じました。また、街中では多くの人がマイボトルやエコバッグを使用しており、環境に配慮した行動が日常生活の中に自然に取り入れられていることが印象的でした。今回の訪問を通して、サスティナビリティへの意識が身近な行動から実践されていることを学ぶことができました。

ハーバーブリッジ
オペラハウス