2026.03.10

経営学部 松高ゼミ生がシュークリーム専門店「ビアードパパ」と産学協働プロジェクトに取り組みました!

松高ゼミでは、2025年6月より、シュークリーム専門店「ビアードパパ」を運営する総合スイーツ企業・株式会社Day TO Lifeと産学協働プロジェクトに取り組んでいます。

同社は「スイーツから、『よりよく生きる』を世界へ。」を企業理念に掲げ、自律的キャリア形成を重視し、「日本でいちばんひとが育つ会社」を目指した経営を行っています。本プロジェクトでは、学生がこの理念の背景にある価値観やその価値観に基づく日々の業務を深く理解したうえで、社会課題の解決につながる企画の構想・提案に取り組みました。

活動には松高ゼミ2年次生21人が取り組み、毎月1回、Day TO Lifeの社員とのミーティングで、企業視点でのフィードバックや対話を通じ、学生は実社会に即した思考力と表現力を磨きました。企業と学生が真剣に向き合い、実務レベルでの議論が交わされる非常に実践的な学びの場となりました。

2026年1月には、同社本社会議室にて最終報告会を開催しました。社長をはじめ役員・部長クラス8人の前で学生が提案を発表し、緊張感のある中で、これまで培った成果を十分に発揮しました。社長からは「学生の皆さんが、当社の理念の背景にある想いや価値観までを真剣に考え抜き、自分たちの課題として捉えてくれた姿勢に深く感銘を受けました。理念とは企業の存在意義を示す軸ですが、その本質を理解し、自らの視点で再構築して提案に昇華させたことは、私たちにとっても大きな学びとなりました。また、学生ならではの柔軟な発想や問いかけは、日常の業務では見落としがちな視点を気づかせてくれる貴重なものでした。産学協働の価値は、双方の視点が交わることで新たな気づきが生まれる点にありますが、今回の取り組みはその意義を強く実感させてくれるものでした。この経験が皆さんのこれからのキャリアにおいて、確かな財産として生きることを願っています」と高い評価をいただきました。

最後に、副ゼミ長の佐々木 花音さんは「今回のプロジェクトでは、企業理念が言葉として存在するだけでなく、日々の判断や働く姿勢にどのように息づいているのかを考え続けました。その過程で、理念が企業文化を形づくる核心であることを実感しました。また、Day TO Life の皆様が真摯に向き合い、学生の意見にも深く耳を傾けてくださったことで、学びは表面的な理解を超え、自分の価値観やキャリア観を見つめ直す経験になりました。馴染みのあったビアードパパを、これからは“理念が体現されたブランド”として捉えるようになったことが大きな変化です。学生のうちに、このように理念と事業を結びつけて考える機会をいただけたことに心から感謝しています」と御礼を述べました。

松高ゼミでは、実践的な学びを今後も大切にし、企業との対話や社会との接点をより積極的に取り入れながら、学生一人ひとりが自らのキャリアを主体的に描ける活動を続けていきます。