2025年12月6日に京都府警察学校で開催された、第8回大学ゼミ対抗プロジェクト「ポリス&カレッジ in KYOTO 2025」(京都府警察本部、一般社団法人京都府トラック協会主催)において、法学部 岡本ゼミが「特別賞」を受賞しました。

「ポリス&カレッジ in KYOTO」は、学生の街「京都」の知の拠点である大学と京都府警が連携し、大学ゼミで研究テーマに沿ったさまざまな研究・分析・企画立案を行い、コンペ形式の発表会を開催して実効性の高いアイデアを募り、京都府警の施策として実施を検討するものです。今年度のテーマは「効果的な交通安全情報の発信」でした。
私たち岡本ゼミは、社会的に大きな問題である小学生の交通事故について関心を持ち、事故がどのような状況で起きているのか、原因はどこにあるのかという点に注目しました。その現状分析結果を踏まえ、小学生が楽しみながら主体的に交通安全を学ぶことができる取り組みとして、学年で役割を分担して行うスタンプラリー形式の交通安全学習を提案しました。
この企画の特徴は、単なるスタンプラリーではなく、学年で役割を分担し、連携する形にしている点です。


岡本ゼミでは、学年を超えた縦のつながりや、同学年の横のつながりを大切にしながら活動しています。そういったゼミの特徴を今回提案した企画に活かすことができました。そして自分たちの意見を積極的に出し合い、話し合いを重ねながらゼミ一丸となって企画を作り上げたことが、今回の「特別賞」受賞につながったと感じています。
【メンバーの感想】
舘林 凛太郎(3年次)
われわれ3年次生は2度目の出場だったため、初出場の時ほど緊張はしなかったのですが、前回優勝を逃した悔しさから、優勝しなければというプレッシャーを感じていました。しかし、前回の経験や反省を活かし、 準備や伝え方、スライドの作り方などを工夫することができました。本番は落ち着いて発表することを意識し、自信をもって発表できたと思います。
安藤 涼風(3年次)
去年も出場し登壇させていただいたため、前回の経験を活かし優勝するために何が必要かを考えて今年のポリカレに臨みました。優勝できず悔しさは残りますが、特別賞という素晴らしい賞を頂きとても嬉しいです。警察学校の中に入って感じた雰囲気や多くの人前でプレゼンをした経験は、この先に繋がる貴重な機会となりました。関わってくださったすべての方々に感謝します。
湯浅 幸祐(2年次)
ポリス&カレッジに参加することで、「警察の方達に自分達の政策を提案する」という貴重な体験をすることが出来ました。メンバーと政策を考えるために大学に遅くまで残り、話し合ったことがとても印象に残りました。3年次生の先輩方も私の意見を真摯に受け止めてくれて、沢山の意見交換ができたことが受賞につながったと思います。
発表後には交流会があり、他大学の人たちと、政策の思いつき方、お互いの発表に関する感想、大学でどのようなことをしているのか、などを沢山話すことが出来てとても勉強にもなりました。

梅村 祥江(3年次)
私は今回が初めての登壇で、発表前はみんなで準備してきたことを上手くプレゼンできるか不安で緊張していました。しかし、いざ発表が始まると、応援に来てくれたゼミ仲間の顔が壇上から見えたことで緊張がほぐれ、堂々と発表することができました。この特別賞はみんなの力があったからこそ取れた賞だと思います。
薗田 夏樹(2年次)
これまでテレビで見ていた警察学校ですが、いざ足を踏み入れてみると緊張よりもわくわくする気持ちが大きく、発表どころではなかったのを覚えています。廊下ですれ違う生徒の皆さんのあいさつや警察学校の方々の雰囲気など、初めて触れるものばかりで非日常的な一日でした。
会場の雰囲気も想像していた硬さはなく、むしろにぎやかで活気に満ちていました。警察と大学生がともに参画する企画ならではの空気感があり、全員が交流を深めようとしていた印象を受けました。
三浦 旬介(2年次)
発表に向けてどんな政策が良いか議論し、出てきたアイデアの良いところや、欠点などを皆と話し合えたことが、自身にとってとても良い経験となりました。今回は警察学校にて発表するという貴重な機会には参加できませんでしたが、その後に仲間から話を聞き、その場の雰囲気を共有してくれたこともあり、充分にこの活動に満足できました。
今後も仲間と助け合って高め合えるような活動を行い、自身にも他の人にとっても有意義な時間を作っていけるように頑張りたいと思います。
最後になりましたが、このような貴重な機会を与えていただいたことに、主催団体である京都府警の皆さまをはじめ、本企画にご尽力くださったすべての関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
今回得た学びや経験を無駄にすることなく、報告者一同、今後のゼミ活動やそれぞれの取り組みに活かしていけるよう、引き続き努力していきます。