2026.02.10

一般選抜入試[前期日程]における出題ミスについて

 2026年度一般選抜入試[前期日程]におきまして、出題ミスがあることが判明いたしましたので、その内容および対応について、下記のとおりご報告いたします。
 受験生および保護者ならびに学校関係者等の皆様にはご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。
 今後、問題の点検・確認を一層厳重に行い、再発防止に努めてまいります。
 なお、合否については、下記の対応を行ったうえで、2月11日(水)に発表します。

2026年2月10日
京都産業大学
学長 在間 敬子

<物理>
1.試験実施日
2026年1月27日(火)
2.対象学部等
理学部、情報理工学部、生命科学部
3.出題ミスの内容
【物理(100点満点) ※選択科目】
大問〔II〕(3) 設問⑧、設問⑨
回路に関する問題で、問題文の記述に不十分な点があり、意図した解答とならない可能性が生じました。
具体的には、「(コイル2の)自己誘導による起電力の影響は無視できるものとする。」との条件を課した問題で、その場合、物理的にはコイル2によるコイル1への相互誘導も無視できることを想定した解答を求めていました。しかし受験生側から見ると、”コイル2の自己誘導のみ無視する”(つまり、相互誘導は無視しない)との条件であると捉えることもできることから、設問⑧が解答不能となります。また、設問⑨は設問⑧と無関係に解答することが可能でありますが、問題文では設問⑨の解答の導出に設問⑧を用いているため、問題文に従うと設問⑨も解答不能となります。
当該設問⑧と⑨については、「全員正解」として加点のうえ採点し、合否判定を行います。

<国語>
1.試験実施日
2026年1月28日(水)
2.対象学部等
経済学部、経営学部、法学部、現代社会学部、国際関係学部、外国語学部、文化学部、生命科学部産業生命科学科、アントレプレナーシップ学環
3.出題ミスの内容
【国語(100点満点)】
大問〔三〕23ページ目
本文10行目の「下﨟」のルビ「げろう」は誤字であり、正しくは「げらふ」でした。
各設問に影響は無く解答は導出できたと判断し、対応措置は講じません。

<政治・経済>
1.試験実施日
2026年1月28日(水)
2.対象学部等
経済学部、経営学部、法学部、現代社会学部、国際関係学部、外国語学部、文化学部、生命科学部産業生命科学科、アントレプレナーシップ学環
3.出題ミスの内容
【政治・経済(100点満点) ※選択科目】
大問〔IV〕問7(1)
地球温暖化に関する問題で、4つの選択肢から最も不適切な記述を一つ選択するものでした。正答は選択肢1(不適切選択肢)としていましたが、選択肢2も以下の理由により正答(不適切選択肢)と判断しました。
選択肢2は「パリ協定では、発展途上国も温室効果ガスの削減義務を負うことが定められた。」でありますが、パリ協定では「温室効果ガス削減・抑制目標の策定・提出」が義務化されたものの、京都議定書とは異なり削減の義務化はされませんでした。
このことから、選択肢2も正答(不適切選択肢)となりえ、正答を一つに絞ることができないことから、当初の正答(選択肢1)に加え選択肢2も正答とし、合否判定を行います。

<本件に関するお問い合わせ先>
京都産業大学 入学センター TEL. 075-705-1437(月~金 9:00~16:30 土日祝除く)