経営学部 中野ゼミでは「サプライチェーンの視点からの商品開発」に取り組んでおり、素材開発・製品開発・売り方開発の3つのステップを通して、社会的価値と経済的価値の両立を目指しています。今回は、「地域野菜の価値向上」と「若年層の食育促進」をテーマに、落花生「愛の香り」を使用したフロランタンの開発・販売を行いました。
(文章執筆:経営学部 3年次 長濱 わかな)
「フロランタン」とは、サクッとしたサブレ生地の上にアーモンドスライスなどをのせて焼き上げ、キャラメルソースでコーティングしたフランスを代表する伝統菓子です。
商品開発を行う中で、ゼミのテーマでもあるサプライチェーンに注目しました。今回使用した落花生「愛の香り」は、「農園Wave village」を経営する藤村 拓也氏が栽培されており、落花生の中でも甘みと風味が強く、粒が大きいことが特徴です。加工では、京都府久世郡久御山町にある加工場を利用し、藤村氏より調理師の森田 浩貴氏を紹介していただき、「まちの駅 クロスピアくみやま」で2回の試作を行いました。
1回目の試作では、ゼミ生が考えたレシピを元に、ゼミ内全体で試食を行いました。クッキー生地やキャラメルの質感など改善点がいくつかが挙げられました。2回目の試作では、キャラメルをより感じてもらえるように、クッキー生地も分厚く加工し、落花生の風味を崩さないように試行錯誤を重ねました。
物流面では、学生が主体となって運搬しました。販売は、学内でイベント「ルミナスウィンターフェス」を開催し、他団体の「SOI cafe」とのコラボ販売を行いました。学外では京都府久世郡久御山町に位置する「まちの駅 クロスピアくみやま」でイベント「クロスピア市 むすびのマルシェ」をゼミ生が中心となって開催し、販売を行いました。
学内で12月に開催された「ルミナスウィンターフェスタ」では、フロランタン単品(2枚入り)250円の販売を行い、その他60円クーポン対象商品としてフロランタンと「SOI cafe」のコーヒーのセット販売もしました。

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学外で1月に行われた「クロスピア市 むすびのマルシェ」では、単品300円、コーヒーセットで450円(クーポン使用で350円)で販売し、たくさんの方に来場していただきました。



今回の活動の広報は、「株式会社TURU」代表の都築 紗矢香氏に協力していただき、FMうじ、京都新聞、洛タイ新報で紹介、掲載していただきました。その他、パッケージデザイン、ポスターの作成にもご協力いただきました。詳しい活動内容は、下記SNSをぜひご覧ください!

左から、森田 浩貴氏、藤村 拓也氏、中野ゼミメンバー
関連リンク
中野ゼミSNS
- なかのピーナッツ:@ksu_peanuts
協力団体SNS
- 藤村 拓也氏:@touson_wavevillage_farm
- 森田 浩貴氏:@agri_tamori
- 都築 紗矢香氏:@sayakatsuzuki
- 上元ゼミ:@bamboo_to_the_future
- まるき製パン所:@marukiseipansyo