2026年1月8日(木)、京都産業大学ファブスペース(14号館1階)にて、京都試作ネットと連携したキャリア座談会「私たちはこれからどう生きるか? ― 京都のものづくり経営者と考えるキャリアと選択 ―」を開催しました。本座談会は、「今の学生が何を考え、どのような価値観で将来を捉えているのかを直接知りたい」という京都試作ネットに関わる経営者の方々の思いをきっかけに企画され、就職活動のテクニックにとどまらず、仕事やキャリア、人生の選択について、学生と経営者が直接対話することを目的として実施しました。
当日は、京都試作ネット4代目代表理事を務めた株式会社最上インクス代表取締役社長の鈴木滋朗氏、京都試作ネット6代目代表理事就任予定で本学卒業生でもある有限会社グッドウッドKYOTO代表取締役社長の辻本裕哉氏、そして本学卒業生で合同会社TSUKUM代表の徳山倖我氏をゲストに迎え、それぞれのキャリアや経営者としての経験をもとにした話題提供が行われました。参加した学生は14名で、1年次生から4年次生まで幅広い学年の学生が参加しました。学部も情報理工学部に加え、経営学部、現代社会学部など多様であり、分野や立場の異なる学生同士の視点が交わる場となりました。
座談会では、経営者としての生き方や意思決定、失敗との向き合い方、主体性を持って生きることの重要性などについて、学生からも率直な質問や意見が多く寄せられ、真剣な眼差しで本音の対話が行われる、非常に密度の高い時間となりました。
学生の声
参加した学生からは、次のような感想が寄せられました。
• 「若いうちに大きな失敗をしたほうがいいということについて、私は失敗を過剰に恐れている節があったので、この言葉を実際に起業という様々なリスクがあることを行った人から聞くととても説得力があり、印象に残りました。」
• 「姿勢を見直す良い機会になりました。学生らが座談会に積極的に取り組む姿勢に刺激され、私も、日々発生するイベントに対して心血を注がねばならない気がしました。」
• 「自分をアピールする際に、自分のことだけではなく、周りにどのような影響を与えるかをアピールする必要があるのだと分かりました。そのためにも、チームで何かを成し遂げた経験はとても重要なのだと思いました。」

ファブスペースで行われたキャリア座談会の様子

真剣な表情で議論に参加する学生たち

経営者としての実体験を語る徳山氏(写真中央)

ゲストスピーカーと参加学生による集合写真
開催概要
| 日時 | 2026年1月8日(木) 16:45~18:15 |
| 会場 |
京都産業大学14号館1階 ファブスペース |
| 対象 | 本学学生、教職員 |
| ゲストスピーカー |
・株式会社最上インクス 代表取締役社長 鈴木 滋朗氏 ・有限会社グッドウッドKYOTO 代表取締役社長 辻本 裕哉氏(2003年経済学部卒) ・合同会社TSUKUM 代表 徳山 倖我氏(2024年情報理工学部卒) |
| 世話人 |
情報理工学部 伊藤 慎一郎 准教授 情報理工学部 永谷 直久 准教授 |
| 協力 | 京都試作ネット |