2025年12月20日(土)、法学部 焦ゼミの2年次生16名が、「セカンドハーベスト京都 こども支援プロジェクト」に参加しました。
「こども支援プロジェクト」は、学校の長期休暇明けに痩せて登校してくるこどもがいるという話を聞いてスタートしたプロジェクトです。就学援助を受給している低所得家庭(準要保護世帯)を対象とし、京都市・八幡市・宇治市・宇治田原町の教育委員会の協力を得て実施しています。このプロジェクトは、経済的に厳しい環境にあるこどもたちが休暇期間中に安心して過ごせるよう、食の支援を通じて「孤立させない」「つながりを届ける」ことを目的としています。
当日は高校生・大学生・社会人ボランティアおよびセカンドハーベスト京都のスタッフ約100名が、手作業で食料品(白米、麺類、菓子類、飲料など)の箱詰め作業に取り組みました。本学の学生は食品コンベアラインチーム、食品供給チームおよび廃段ボール処理チームに分かれて、他の参加者と協力しながら効率よく1200箱分の食料品の準備作業をおこないました。
その後、支援を必要としている家庭に向け宅配便を発送しました。
参加したゼミ生の感想
「こども支援プロジェクトを通して、社会課題に対して『知る』だけでなく、『実際に行動する』ことの重要性を強く感じました。自分たちの力は決して大きなものではありませんが、それでも誰かの生活を支える一助になり得るという経験は、大きな学びと自信につながりました」
「今回の活動を通じ、ボランティアとは単に無償で作業を行うものではなく、人と人とのつながりを深め、新たなコミュニティを広げることができる貴重な機会であると学びました。今後はこの経験を活かし、ボランティア活動に対して敷居の高さを感じている友人や家族に対して、実際の体験談を交えながらその魅力や意義を伝えていきたいと思います」
「実際に現場で活動したからこそ、座学では気づきにくい課題や改善の余地が見えてくると感じました。資料やデータのみでは分かりにくい、人の動きや声の届き方、作業中の体験を通して初めて実感できるものがありました。こうした気づきを積み重ねていくことが、より現実に即した支援や政策の立案に繋がると考えました。今後も積極的に様々な活動に参加して、実際に現地でしか感じられないものを沢山知ることで、この学びを今後の活動にも生かしていきたいと思いました」
セカンドハーベスト京都 ホームページ
https://www.2hkyoto.org/