12月6日(土)に開催された、日華青少年交流協会及び日本航空株式会社主催の『2025年中国語スピーチコンテスト』において、外国語学部アジア言語学科中国語専攻3年生の野田 萌華さんが第1位、大長 澪さんが第2位に輝きました。

この大会は、主に大学で中国語を学ぶ学生を対象としており、今年は東京国際大学、立教大学、拓殖大学、関西外国語大学、長崎大学など全国から11名が出場しました。出場者は、大会から与えられた「中国語と私」「青少年の国際交流について」というテーマのもと、自らの留学経験や中国の友人との交流などに基づいたスピーチを披露しました。

野田さんは、「中文改变了我的人生」(人生を変えた中国語)と言うタイトルで、台湾留学中に遭遇した予期せぬトラブルの際、台湾の友人とその家族から受けた温かい支援について語りました。
家族ぐるみの手厚いサポートのおかげで留学を続けることができ、日本では感じたことのなかった「人の温かさ」を実感したといいます。
この経験から、野田さんは「言語には人と人をつなぐ力がある」と信じ、将来は通訳者として日本と台湾の架け橋になりたいと決意を述べました。
その真摯な思いが伝わるスピーチが高く評価され、見事第1位を受賞しました。

大長さんは「中文和我—需要的只是小小的勇气」(必要なのは小さな勇気)と言うタイトルで、台湾留学を通して実感した「小さな勇気」の大切さについて語りました。
留学当初は、言葉を口にすることが怖かったけれど、ほんの少しの勇気を出して一歩踏み出すことで、次第に多くの人とつながり、台湾での生活が豊かに広がっていったといいます。
次第に言葉への恐れが消え、新しい経験を楽しめるようになり、大きな成長につながった経験から、大長さんは、小さな勇気こそが人生を前に進め、人とのつながりを深める力になると実感し、その気づきを今後の原動力にしたいと力強く語り、見事第2位に輝きました。
なお、2人は副賞として大会から台湾研修に招待されることが決まっています。
野田さんのコメント
今回このようなコンテストに初めて参加し、一から多くのご指導を頂いた先生に、本当に感謝しています。台湾で学習した言語や文化、そして台湾人の温かさを私らしく表現し、優勝と副賞の台湾研修を頂く事ができたことを非常に嬉しく思います。ありがとうございました。
大長さんのコメント
中国語で思いを伝えるスピーチは初めてで不安もありましたが、先生や仲間の添削や発音指導のおかげで入賞できたと感じています。本番では台湾留学の経験を審査員の方に伝える時間が楽しく、中国語学習への意欲もますます高まりました。