現代社会学部 鈴木ゼミが久御山町主催の「野菜とクイズと歴史ツアー」でガイドブックを説明

京都産業大学現代社会学部  鈴木ゼミ7期生（3年次生）が、11月2日に久御山町が開催した「野菜とクイズと歴史ツアー」で、ゼミ生が制作した「くみやま野菜 直売所 ガイドブック」の説明を行いました。本イベントは、久御山町の「歩くまち宣言」4周年を記念したものです。“くみやま野菜“のPRも兼ねて同町内に点在する農産物直売所巡りと、中央公園で開催の「くみやま まちのがっこう2025」での遊び・グルメ・ショップコーナー、町役場では「第50回久御山町民文化祭」が併催され、町内はとても賑やかな様子でした。

農産物直売所巡りでは、鈴木ゼミと町が協働で2024年度に制作した冊子「くみやま野菜直売所ガイドブック」とクリアファイル「食べよう！ 歩こう！ くみやまっ子」が、全参加者へ配布されました。今回の農産物直売所巡りは、「Aコース：全7ヶ所の直売所巡り」「Bコース：4ヶ所の直売所巡り×クイズ」「Cコース：4ヶ所の直売所巡り×歴史ツアー」の3つのコースからいずれか一つを選択して参加するもので、鈴木ゼミは信貴町長と同じAコースに参加しました。各直売所は新鮮な野菜を豊富に取り揃えており、参加者が野菜を求める様子が多く見られました。

農産物直売所巡りの様子

北川顔公会堂における休憩の場では、鈴木ゼミが久御山町と協働で制作した「くみやま野菜直売所ガイドブック」とクリアファイル「食べよう！ 歩こう！ くみやまっ子」、ＦＭラジオ番組「久御山野菜College」でのＭＣなど、久御山町でのゼミ活動に関するエピソードや思いを語りました。

久御山町での活動を語るゼミ生

参加したゼミ生の声

• 自分たちが試行錯誤して制作した冊子などを使ったPR活動が、町内各所に広がっていることを実感し、とても嬉しい
• 町民の方々の温かさを感じ、地域に入って活動することの良さを感じることができた

鈴木ゼミは、今後も京都の地域づくりをテーマに、久御山町をはじめとした自治体とのつながりを大切に、活動を展開してまいります。

鈴木ゼミ7期生の活動につきましては、インスタグラム「川の京都（京都産業大学 鈴木ゼミ 7期生）」にて発信中です。ぜひ、ご覧ください。