現代社会学部 鈴木ゼミ7期生が、琵琶湖疏水の国宝指定を記念して、京阪ホールディングスと協働で11月8日(土)に京都市蹴上エリアにてガイドウォークを行いました。「祝・国宝指定 大学生と琵琶湖疏水の蹴上を歩く」と題したガイドウォークでは、参加者約20名を蹴上エリアのインクラインや南禅寺水路閣など、ゼミ生が選んだ10ヶ所のスポットを案内しました。
ガイドウォークの様子








ゼミ生はガイドを行うにあたり、琵琶湖疏水について詳しく調べ、何度もその場所に足を運んで理解を深めました。説明内容やコースについてもゼミ生だけで考え、現地調査やガイド練習を通して、準備をしてきました。また、参加者にとって分かりやすく、楽しんでもらえる案内になるよう、ゼミ生自身の感じたことを語ることで、学生らしいガイドウォークを作りあげるように心がけました。



当日、参加者の皆さんを前に、ゼミ生は少し緊張しながらも和やかな雰囲気で案内することができました。参加者からは「若い人の説明が非常に良かった」などといった声をいただき、ガイドウォークを楽しんでいただけました。
ゼミ生の感想
- 多くの人を前に、琵琶湖疏水の歴史や魅力を紹介できたことで、ガイドとしての伝える力を実感することができた
- ガイドウォークを通して、単にその場所を紹介するだけでなく、琵琶湖疏水という共通のテーマでスポット同士を結びつけられたことが大きな収穫でした
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