2025.12.02

経営学部 宮永ゼミ生が、福岡女子大学 竹内ゼミとのインゼミで研究発表!

2025年11月、福岡女子大学(福岡県福岡市)でインゼミ(合同ゼミ、ゼミ対抗の研究発表大会)が開催され、経営学部 宮永 健太郎ゼミと福岡女子大学 国際文理学部 竹内 亮ゼミが参加しました。宮永ゼミからは3年次生(8期生)19人が出席し、下記5つのタイトルで研究発表を行いました。

  1. 四国の地方創生
  2. サーキュラーエコノミーの普及:BtoBとBtoCの視点から
  3. 福岡県における「次世代のあるべきツーリズム」の実現方法とその施策提案
  4. CSVを取り巻く壁とその克服:実践例から学ぶ教訓
  5. Make or Break?:日本の少子化問題と地方自治体の役割

両ゼミの研究交流は2023年から始まり、今回で3回目となります。宮永ゼミは3年次生がグループ研究の成果を報告するのに対して、竹内ゼミは4年次生が卒業論文の構想を報告しました。宮永ゼミ生は、卒業論文に挑んでいる先輩たちの胸を借りて研究交流をしました。3年次生は、この成果を携え、これから本格化していく就職活動に臨むこととなります。

今回参加したゼミ生からは、「たくさんの時間と労力をかけ、自分が本当に学びたいことや興味ある分野を研究できた」「竹内ゼミ生からフィードバックをもらうことで、新しい視点から自分たちの発表を見つめ直せた」といった感想が寄せられました。

これまでのインゼミの研究成果はすべて論文として取りまとめられ、宮永ゼミの卒業論文・インゼミ論文集『Governance for a better world』に収められています。国立国会図書館に所蔵されているほか、本学図書館2階の教員文庫コーナーにも置いてありますので、興味がある方は一度手にとってご覧ください。

宮永ゼミ・竹内ゼミの集合記念撮影

意見交換ワークショップ

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