2025.12.03

秋の英語学科 Intensive English B の授業風景

秋晴れの11月、1年次Intensive English B(E2)クラスでは、会話アクティビティの時間をサギタリウス館のウッドデッキで過ごしました。
この授業は、英語の多読(Extensive Reading)を柱に、英語で読む量を増やすことを通じて、英語で聴き、英語で考え、英語で発信する力を鍛える授業です。

この日の授業では、The Japan Timesのエッセイ、“The power of compliments(ほめ言葉が持つ力)” by Kip A. Cates等を読み、その内容に関連した英語での会話アクティビティを行いました。

お世辞ではなく、率直に「イイね!」と発する、良いと思った点を指摘する「complimenting words(ほめ言葉)」など、積極的に褒めることで、人と人との結束を高め、人をハッピーにし、生きやすい社会をつくる――そういった姿勢が、英語圏のコミュニケーションには見られます。文化の違いと、文化とことばの関係を理解しながら、実際に英語で褒めてみること。そして、褒められたら「Thank you」と返すだけではなく、機転の効いた上手な返答や、笑いとさらなる会話を生み出す巧みな反応・返しができること。この2点に、英語で挑戦しました。

これからも、英語を使いながら、英語圏の文化を実践的に理解していきましょう!

Intensive Englishプログラム:「英語を知っている」から「英語を使える」へ!

英語学科では、1年次からオールイングリッシュの授業が週6コマ以上あります。直接英語で学ぶことによって、英語のインプット量を増やし、英語をそのまま理解し、英語で考え、英語でコミュニケーションをとる習慣を身につけるプログラムです。

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外国語学部のYouTubeチャンネルでは、英語学科学生のインタビューを公開しています。
英語でのインタビューの様子をぜひご覧ください。