2025年11月1日(土)~3日(月)の3日間「ホームカミングデー」を開催しました。これまでは人生の節目(還暦)の歳に卒業生をお迎えして行う同期会「第〇期の集い」を行ってきましたが、昨年度からは全ての卒業生を対象とした「ホームカミングデー」としました。昨年度は、サタデージャンボリーと同日に開催しましたが、今年度は神山祭と同日に開催し、多くの方に参加いただきました。
11月1日(土)第一部:開会式(天地館)・第二部:交流会(10号館やさい食堂イチマルイチ)
第一部の開会式では、在間学長の挨拶から始まり、筒井同窓会長による挨拶の後に、現代社会学部 濱野 強 教授による「健康長寿のために知っておきたいこと」をテーマに講演が行われました。その後、学生発表として、静原応援隊による活動紹介がありました。今回のホームカミングデーでは、来場者への記念品として、静原応援隊が作ったお米「星ふるさと」をプレゼントしました。学生発表の後は、全学応援団の力強い演舞で卒業生にエールを送り、第一部の開会式は幕を下ろしました。
参加者からは、「講演会の内容が心にしみた。」、「全学応援団の演舞に泣きそうになった。」、「学歌を聞けて懐かしい気持ちになった。」、「学生発表が良かった。」などの声がありました。
在間学長のご挨拶
濱野 強 教授による講演会

来場者への記念品のお米「星ふるさと」
筒井同窓会長のご挨拶

静原応援隊学生による発表
全学応援団による演舞
第二部の交流会では、立食形式にて、第一部で学生発表をした静原応援隊の学生に加え、教職員も参加し、卒業生と交流を行いました。最初に、参加教職員の紹介が行われ、その後、藤野副学長による乾杯があり、歓談が始まりました。参加した卒業生からは「久しぶりに友人たちに会えて楽しかった。」、「毎年開催して欲しい。」との声がありました。参加した静原応援隊の学生からは、「たくさんの卒業生からエールをいただいた。」、「多方面でご活躍されている卒業生からたくさんアドバイスをいただいた。」との声があり、学生・教職員・卒業生間でたくさんの交流がありました。
藤野副学長のご挨拶
交流会の様子
交流会の様子
具機構長のご挨拶
11月2日(日)・11月3日(日) ゼミ部活等同窓会(教室利用)若手卒業生情報交換会(13号館) 喫茶コーナー(10号館1階やさい食堂イチマルイチ)
11月2日(日)にゼミ部活等同窓会(教室利用)、若手卒業生情報交換会を開催しました。当日は20代・30代の若手卒業生が集まり、名刺交換をしながら、仕事の話や在学当時の話などで盛り上がりました。参加者からは「普段話すことのない他業界の方と情報交換ができた」、「卒業生という共通点から、昔の思い出話で盛り上がった」などの声がありました。
11月2日(日)、11月3日(月)には、喫茶コーナーを開催しました。家族連れで多くの卒業生が参加され、本学のロゴマークが入ったお菓子やお茶を飲みながら、交流をされていました。

若手卒業生情報交換会の様子

喫茶コーナーの様子
今年度は、神山祭と同日開催となり、昨年度よりも多くの方にご来場いただきありがとうございました。次年度の開催については、アンケートでいただいたお声を参考に、より良いホームカミングデーとなるように検討して参ります。
今回の交流が、本学と卒業生との絆が更に深まる機会となることを願っております。
写真提供:京都産業大学新聞局、静原応援隊
神山の絆について
「神山の絆」は、卒業生と本学との絆を一層強固にする一環として卒業生向けに発信しているコンテンツです。母校、京都産業大学がより身近なものになればと願っています。
これからも、WebサイトやFacebook等を通じて、京都産業大学と卒業生の皆さまとの“絆”をむすぶコンテンツとして、在学生・卒業生の活躍や本学の教育・研究成果などの学内のホットなニュースを随時お届けします。
