国際関係学部における学びの集大成といえる「研究演習」への応募説明会を開催しました。
「研究演習(ゼミナール)」は3年次生~4年次生の2年間、自身の興味・関心のあるテーマについて研究し、学びの成果として卒業論文を作成することが大きな特徴である科目です。
マコーマック学部長からは、国際関係学部は「国際社会の発展と平和に寄与できるグローバル人材を育成」することを目指しており、同科目においてはその目標達成に向けてアプローチする視点(募集テーマ)が違うだけで、このゴールを目指して研究に取り組むことが何よりも重要であるとメッセージを送られました。
説明会では、15名の教員が研究テーマや活動内容について紹介しました。企業、他大学、本学の他学部、学年といった垣根を超えた交流があること、学内と学外を往還して学ぶスタイルであること、アメリカやアジアといった地域に焦点を当てていることなど、各ゼミの特徴や魅力を参加した学生に伝え、学生たちは熱心に聞いていました。
より深化する国際関係学部生の学びに大いに期待したいと思います。

各ゼミの説明に先立ち「研究演習」の重要性について伝えるノア学部長