10月28日(火)に京都産業大学附属高等学校 KSUコース2年生の生徒約300人が、本学で大学の授業を見学しました。
京都産業大学に進学を予定している附属高校の生徒がキャンパスに来て大学の授業を見学することで、高校と大学の授業の違いを知り、理解を深めることで学習意欲・大学進学の意欲を喚起することを目的に実施しています。
高校生たちは自身の進路選択を踏まえ70を超える授業から複数の科目を選択し、授業を見学しました。

授業を体験する前に、福井社会連携センター長によるガイダンスが行われました。学びの目的や時間割・成績評価方法などの高校と大学の授業の違いを挙げ、高校の授業が受動型、大学の授業が能動型であることの説明があり、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。
その後、それぞれが選択した授業を見学し、実際の大学生と同じ教室で講義やゼミ授業を受け、専門的な内容や少人数でのディスカッションなど、大学生の主体的な学びを深めていく様子を見て、生徒たちは大きな刺激を受けた様子がうかがえました。
