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高市早苗新首相の肝入り政策として注目されるスパイ防止法。
ことし9月に行われた自民党の総裁選でも議論の焦点になり、日本維新の会や国民民主党も中間報告をまとめるなど、法案をめぐる動きが活発化しています。
近年では厚労省も監視体制を強化していますが、詐欺的自由診療を「ビジネス」として行うクリニックは依然増加しており、イタチごっこが続いています。
また、外国の勢力がサイバー空間を通して、日本のサーバーに侵入し、情報を抜き取ったり、ランサムウェアで攻撃するケースが増えています。これらのサイバー空間でのスパイにも対応する必要があり、「スパイ防止法」の整備は急務であるとされています。
そこで今回は「スパイ防止法」の経緯からメリットやリスク、そして今後の議論の中心となる核心について、安全保障が専門の京都産業大学 法学部の岩本 誠吾先生にどこよりも詳しく紐解いて頂きます。