2025.11.01

【対象:2026年度入学生(経営学部)】ノートパソコンのスペックについて

経営学部にご入学される方は、以下のスペック(仕様)を満たしているノートパソコンが必要です。
通常の学習に想定される複数のソフトウェアの同時利用(Microsoft TeamsとMicrosoft Word等)にも快適にパソコンを活用できるスペックです。
同仕様を満たしているノートパソコンをお持ちの方は、新たに準備いただく必要はありません。

推奨スペック
項目 スペック 備考
形状 ノート型パソコン 通学やキャンパス内での移動を考えると、1.5kg以下、理想的には1.3kg程度の軽量モデルを推奨します。
カメラ・マイク 内蔵
または外付けのUSBカメラ・マイク
オンライン授業に加え、インターンシップや就職活動の面接等にも利用されるため、カメラ・マイクは必要な機能です。内蔵型が望ましいですが、外付けでも対応可能です。
CPU Intel Core i5以上、第13世代以降
またはAMD Ryzen 5以上、第4世代以降
(Celeron等の低性能CPUは不可)
これらのCPUは、一般的な学術用途には十分な性能を提供できます。
メモリ 16GB以上 複数のアプリケーションを同時に使用する際に、十分なメモリが必要で、16GB以上がよりスムーズな動作を保証できます。
ストレージ 512GB以上
(SSD推奨)
学習資料を保存するのに十分な容量です。また、SSDはHDDより高速で信頼性が高いです。
OS Windows 11「Home」エディション
または「Pro」エディション
セキュリティのために最新のOSにバージョンアップすることを推奨します。
Wi-Fi(無線LAN)など
通信環境
IEEE802.11ax(Wi-Fi 6以降)対応 オンライン授業やリモート学習、研究活動を行う際に、高速で安定したインターネット接続が必要のため、必ず搭載してください。
オフィスソフト 大学の包括契約により
Microsoft Officeライセンスを無償提供
Microsoft Officeが入っていないモデルを選べば、購入費用を抑えることができます。
ウイルス対策 OS標準機能または市販ソフト セキュリティを確保するため、OS標準の機能でも十分ですが、有料のウイルス対策ソフトを使用することでさらに安全性が高まります。
バッテリー 8時間以上の駆動
(JEITA測定法 Ver.2.0準拠)
長時間の授業や自習に対応できます。
モバイルバッテリーの併用も可能です。
外部モニター接続 HDMI
またはUSB Type-C
(DisplayPort Alternate Mode対応)
プロジェクターや外部ディスプレイへの接続に対応できます。
CPUに関する注意事項(Snapdragon搭載PCについて)

Snapdragon(特にSnapdragon X Eliteなど)は、近年Windows向けに登場したARMアーキテクチャの高性能チップですが、現時点ではMathematicaやSPSS、ロビープリンターのドライバーなど、動作保証がされていないソフトウェアが多く、大学生活での安定した利用が難しい状況です。

※Windows以外のOS(macOS等)は必要スペック相当と読み替えてください。
※本学の情報処理環境はWindowsを主としてサポートしており、マニュアル等はWindowsを基準に提供しています。初めてパソコンを購入される方や、パソコン操作に不慣れな方はWindowsパソコンを準備されることを推奨します。

問い合わせ先

京都産業大学 経営学部事務室

〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 5号館1階
Tel:075-705-1454
Fax:075-705-1949
Mail:keiei-jim@star.kyoto-su.ac.jp

 経営学部事務室 窓口取扱

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