9月9日(火)本学にて、キャリア形成支援教育科目「O/OCF-PBL2」の最終成果報告会を開催し、学生、教職員、課題提供機関の担当者および講評担当者の約100名が参加しました。
最終成果報告会では、課題提供機関から提供された課題に対して、半年間課題解決に向けて取り組んだ成果を各クラスが発表しました。当日は、アンケート結果やフィールドワークでの経験をもとに、学生ならではの発想やアイデアを活かした提案を行いました。
課題提供機関の担当者からは「地域と学生をつなげることができる面白い提案だった」「報告会を通して自分たちの意見を形にする経験ができており、学びのプロセスが感じられた」との感想を、講評担当者からは「半年間かけた成果からの学び」「課題の本質を捉え、どのように生かすかを考える積み重ねの大切さ」について講評いただきました。
また、受講生からは、「企業と連携する課題解決型授業から実践的なことを多く学べた」「与えられた課題に対し、論理的に考えながらチームと協力して成果を出せた」「この授業を通じて自身の長所・短所を理解し、成長できる場となった」という感想が聞かれました。
報告会終了後は、クラス別に課題提供機関担当者によるフィードバックも行われ、充実した振り返りができました。
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