2025.09.08

アントレプレナーシップ学環のオープンキャンパスの様子をお届けします!

2026年4月に開設する「アントレプレナーシップ学環」は、これまでに5回のオープンキャンパスを開催し、延べ約400名が参加。毎回、会場は「ここで学びたい!」という熱気に包まれています。
今回は、その雰囲気をダイジェストでご紹介し、次回9/15(祝・月)のオープンキャンパスの見どころをお伝えします。

アントレプレナーシップ学環の、ここが刺さる!

オープニングムービーに続き、学環長就任予定の中谷 真憲教授が、「なぜ、“学環”なのか」「どんな力を身につけてほしいか」「どんな学びが待っているか」など、わかりやすく解説。また、毎回「アントレプレナー育成プログラム」受講生が自分の挑戦やプロジェクトを発表し、先輩のリアルな体験談が聞けるのも魅力です。リピーターにも新しい発見がある内容です。

中谷教授による学環紹介
にぎわう会場でプレゼンテーションする学生

入試の「ツボ」がつかめる

高校における探求学習や、挑戦への熱意を積極的に評価する総合型選抜「探究・挑戦志向入試」。伊藤 慎一郎准教授が、試験の特徴と自己アピール動画のポイントまで具体的にレクチャーしました。

伊藤准教授による説明
個別の質問も受付しています

“イノベーションの核心”に触れる

「イノベーション」(社会の変革)の源こそ、アントレプレナーシップ。
具 承桓教授のミニ講義では、創造的破壊やビジネスモデル革新など、リアルな事例を通じてイノベーションの本質に、少しだけ触れました。

講義に引き込まれる参加者
最新事例を紹介する具教授

企業の最前線を知る

ソフトバンク株式会社の大坂 圭司 氏からは、「企業の中で新しい事業や価値を生み出す“企業内起業家”」の重要性について講演いただきました。企業でも“自分で考え、行動し、変化を起こす人”が強く求められていること、そしてアントレプレナーシップ学環で身につく力が、社会のどんな現場でも活かせるという産業界からの期待が語られました。

熱心に聞き入る参加者
企業のリアルを語る大坂氏

先輩の活動がロールモデルに

学生ブースでは、自らのビジネスやプロジェクトを紹介する先輩たち。「自分にも“最初の一歩”が踏み出せる」と感じた参加者も多くいました。高校生と大学生が互いにビジネスプランや将来のビジョンを語り合うシーンも。学年や立場を超えて“挑戦する仲間”がすぐそこにいる、一拠点総合大学だからこそ、そんな空気を感じていただけます。

学生ブースの様子
学生の話に夢中な参加者

個別相談で不安を解消

入試や学生生活、入学後のサポートまで、本学環は新設ながら、教員・スタッフ、そしてイノベーションセンターによる充実の体制で、幅広い相談に対応しています。進路や学びの悩みはもちろん、自分のアイデアやビジネスプランの相談も歓迎。
「挑戦に打ち込める環境がここにある!」と実感できるはずです。

入試やビジネスアイデアなど熱心に相談
相談内容に合わせて、様々な教員やスタッフが対応

次回のオープンキャンパス(9/15)の見どころは!

「もっと先生の話が聞きたい!」「活動している学生の姿が見たい!」という声にお応えし、本学発ベンチャー認定を受けて実際に起業した学生や、海外ビジネスの現場を体験した学生によるプレゼンテーションを充実させます。
また、ミニ講義「デザイン思考を切り口に社会課題をワクワクにかえるアントレプレナーシップ」も実施します。
“京都産業大学ならでは”の「アントレプレナーシップ学環」の魅力を、皆さん自身の未来と重ねて体感できるプログラムです。
初めての方も、過去にご参加いただいた方も、ぜひご来場ください!