7月9日(水)、グローバルコモンズにて「交換留学生のプレゼンを聴こう!~ハワイ編~」を開催しました。本イベントでは、米国ハワイ大学ヒロ校からの交換留学生、ラシュトン・ジョシュア・マイカル・アンチェタさんが、出身であるハワイ島について英語で紹介するプレゼンテーションを行いました。会場には、交換留学生を含む17名が参加し、ハワイの文化や自然の魅力に触れる有意義な時間となりました。
プレゼンテーションの内容
ジョシュアさんが生まれ育ったハワイ島はハワイ諸島の中で最も大きな島で、「ビッグアイランド」とも呼ばれています。活火山として知られるキラウエア火山やマウナロア火山があり、雄大な自然と迫力ある風景が魅力です。
ジョシュアさんが通うハワイ大学ヒロ校について、「学生数が少なくてこじんまりとしているが、様々な文化的背景を持った学生の集まる国際色豊かなキャンパスである」と紹介してくれました。緑に囲まれたキャンパスでは、野生の鶏に出くわすことも珍しくないとか・・・
休日には釣りやハイキングを楽しむことも多いそうです。
ジョシュアさんは、「ポケ」「スパムむすび」など、ハワイならではのローカルフードについても紹介してくれました。特に、ジョシュアさんの地元ヒロでは、「モチ」と呼ばれるカラフルで様々な味の饅頭が有名だそうです。
ハワイの魅力がぎっしりと詰まったプレゼンテーションの最後には、「ハワイに留学を考えているのであれば、完璧な英語を話そうとしなくていいから、たくさん新しいことに挑戦してみてください!」と背中を押すようなアドバイスをくれました。

参加者の声(アンケートより)
- 自分自身もハワイ好きでとても興味関心があったので、(プレゼンが)面白いと思った。
- ハワイといえば、オアフ島のイメージがあったが、今回ハワイ島について知れて良かった。
- 英語が少ししかできなくても、写真や文字を見て理解でき、とても楽しめた。
- ハワイならではの食べ物を、ハワイに行って食べてみたくなった。
- とても分かりやすく、ハワイについてよく知ることができた。
今回のイベントは、参加者にとって、ハワイについて知る貴重な機会となりました。今後も交換留学生と協力して、異文化理解を深めるイベントを積極的に開催していきます。
