8月17日、国際関係学部の植原ゼミナール(研究演習Ⅰ)は、【守・破・離】KANSAI 学生ビジネスアイデアコンテストに挑戦し、「地域ブランド賞」を受賞しました。
植原ゼミナールの3年生で構成されたチーム名「UEHARA 7」は、奈良県広陵町の靴下産業に注目し、靴下の製造技術を応用したカメラ関係の新商品の開発ならびに観光客誘致にもつながるプランを作成し、大阪・関西万博内フェスティバルステーションで開催された本選会にて、有識者から構成される審査員や聴衆の前でプレゼンテーションしました。
同コンテストは、近畿経済産業局が令和2年度より進めている関西12地域ブランドの伝統を継承する地域の課題に対して学生が創造力と行動力で挑み、地域とのつながりを深めながら未来を共創する場を目指すもので、応募総数38組延べ104名の中からファイナリスト10組として選定されていました。
UEHARA 7の提案内容は、「地域資源の可能性を的確に捉え、新たな価値を想像する優れたアイデアである」と高く評価されました。万博という未来を見据えた特別な舞台で、自分たちのビジネスアイデアを発信できたことは、自信につながりました。
これからも国際関係学部で幅広く学んだ知識やゼミでの経験を活かし、植原ゼミは様々な活動に挑戦して参ります!
(植原ゼミの活動紹介インスタグラム)https://www.instagram.com/ueharaseminar7/?hl=ja
