文化学部京都文化学科では、世界的視座から地域社会・地域文化に貢献する人材の育成を目指して、3つのコースを設定しており、1年次秋学期からいずれかのコースに分属して学びを進めていきます。
6月25日、1年次生を対象とした「コース分属説明会」を開催し、各コースの概要について説明しました。
- 京都文化コース
卓越した日本文化研究の地・京都で、最先端の実践的な専門教育や地の利を活かしたフィールドワークによる体験型演習を行い、高度な専門力と幅広い教養、豊かな感性を育みます。 - 観光文化コース
観光を1つの文化創造の機会ととらえ、理解を深めるとともに持続可能な観光資源の保存や活用、観光文化の構築に寄与できる力を身につけます。 - 英語コミュニケーションコース
京都文化・日本文化を深く理解し、その魅力を英語で発信できる力を養います。原則として英語圏の大学への長期留学を課し、英語でのコミュニケーション能力を養成します。
はじめに、吉野 秋二教授から京都文化学科のコース制度の意義について説明があり、各コースの紹介に移りました。京都文化コースは笹部 昌利准教授、観光文化コースは奥野 圭太朗講師、英語コミュニケーションコースは加野 まきみ教授がそれぞれ説明を担当しました。
教員から各コースの学びについて説明を行った
各コースにおける学びの特徴や科目、コースの担当教員についてなど、具体的な学びの内容を交えて説明を行い、学生たちは真剣な様子で耳を傾けていました。