ゼミ生・参加者・先生で全員の記念写真
1月12日(日)、英語学科のラボレット・エリザベス教授のゼミ「English Research Seminar(4年次)」は東山の銀閣寺ツアーを行い、外国人留学生と交流会を開催しました。
ラボレットゼミは、学生がプロジェクトを提案し実施するPBL型(Project-Based Learning)の授業で、授業時間の使い方がプロジェクトの内容や学生のニーズに応じて変わります。
留学生2人を含む5人の学生が参加する、2024年度の後期のプロジェクトには目的が3つあります。
1つ目は、留学生と在学生とのつながりを作ること、2つ目は留学生の日本文化の理解を手助けすること、3つ目は地元の観光スポットや歴史について学ぶことです。
今回のツアーに参加したのはゼミ生を含む7人の在学生と4人の留学生でした。ツアーでは、英語グループと日本語グループに分け、ゼミの学生たちはガイドとして英語と日本語で参加者に銀閣寺の歴史や物語を説明しました。
ゼミ生3人(日本人在学生2人とカナダ人留学生1人)の英語ツアー担当者が楽しそうにメモをチェックしています
ゼミ生(中国人留学生)の日本語ツアー担当者と中国語専攻の日本人在学生が観音殿の前でポーズ
参加者の声
留学生
- 観光地で有名な銀閣寺の歴史についてより深く知ることができ、とても楽しかったです。
- 参加していた学生は皆フレンドリーで、より楽しくツアーをすることができました。
在学生
- 初めてのツアーで緊張しましたが、ゼミ生同士で協力でき、気負いすることなくフレッシュな経験ができました。
- ゼミに留学生がいることで英語力の向上やさまざまな知見を得ることができ、自分自身の成長につなげることができました。
ゼミ生のこれからの道
留学生2人は近日帰国し、それぞれの大学や大学院を卒業します。在学生も3月に卒業し、社会人になります。
皆さん、頑張ってください。応援しています!