京都産業大学 経済学部 大西 辰彦 教授 (専門:中小企業論、京都産業論)のゼミ生は、(一社) 日本食鳥協会からの依頼を受け、チキンを使用した新商品の考案という課題に取り組みました。このたび、ゼミ生(10チーム)の提案商品の中から選出された優秀提案の3商品を食品企業において試作し、試食会にて提供いたします。
【本件のポイント】
- 本プロジェクトは農林水産省および (独) 農畜産業振興機構の国産食肉等新需要創出緊急対策事業の一環であり、本学との産学連携の取り組みです。2022年度より実施され、今年度が3回目の開催となります。
- 2024年11月に行われた新商品の提案発表会においてゼミ生10チームが考案したレシピを業界の専門家が審査、今回開催の試食会にて試作品が提供される優秀賞に「とりこごりあろ—る」「鶏万能ソース」「京しかない味 鶏DANGO」の3商品が選出されました。
- 学生は考案した商品が審査され、試食会にて形になることで創造性力を養い、企業実務の現実、厳しさなどを学ぶことができる。産業界は業界の常識、慣習にとらわれない、学生の斬新な発想に触れることができ、将来の商品開発のヒントを得ることができます。
リリース日:2025-02-06
-U-22チキンプロジェクトー 優秀提案試食会開催!
日 時 | 2025年2月14日(金)12:30~16:30 |
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場 所 | QUESTION(京都信用金庫 交流施設)8階DAIDOKORO(京都市中京区河原町通御池下る 下丸屋町390-2) |
出席者 | 京都産業大学 経済学部 大西 辰彦 ゼミナール30人 |
業界出席者 | 日本ハム (株) 酢谷 俊平 氏 (株)アサヒブロイラー 小原 律子 氏 丸トポートリー食品 (株) 吉田 大作 氏 (公社) 全国食肉学校 佐俣 宏紀 氏 (一社) 日本食鳥協会の役職員 応用産業動態研究会(本プロジェクトのコーディネータ) |
試作品 |
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