京都産業大学イノベーションセンターは、アントレプレナーシップの育成に取り組んでいます。このたび、「日本文化をもっと身近に」をモットーとする神社仏閣オンラインと、イノベーションを推進する京都産業大学イノベーションセンター共催で、アイデア供養という独自のコンセプトを取り入れた公開イベントを開催します。
【本件のポイント】
- 本イベントでは、本学教員による「イノベーションとは」の講義の後に、3組の学生がプレゼンテーションを通じて、ビジネスとして実現に至らなかったアイデアを発表します。その後、5名の審査員(内、2名はお坊さん)がアイデアの可能性を掘り下げ、実現の道を探る質疑応答を行います。最後に、学生たちは審査員のフィードバックを受け、アイデアを供養するかどうかを決定します。
- 「供養」という行為には、大切にしてきたものとのお別れという意味が込められており、このユニークなイベントは日本文化を新しい形で体験する機会となります。また、未実現のアイデアに対するもやもやした気持ちを晴れやかにし、新たな挑戦への一歩を後押しします。
- 「日本文化をもっと身近に」をモットーとする神社仏閣オンラインと、イノベーションを推進する京都産業大学イノベーションセンターが共催する今回のイベントは、日本の伝統を生かした現代的な新たなアイデアソンの実現を目指します。アイデア供養が、学生たちの未来へつながる新たな道を切り開く鍵になることを願っています。
リリース日:2025-01-09
イベント概要
日時 | 2025年1月14日(火) 16時45分〜18時30分(終了予定) |
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場所 | 京都産業大学 4号館 4階Innovation Hub |
内容 | 学生3組によるアイデア発表、審査員による質疑応答、アイデアの供養 |
出席者 |
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