履修者の声

2023年度に好成績を達成した人たちの中から3名に聞きました!!

英語必修科目の授業を受けた学生が、いかにして英語力をぐんぐん伸ばしたか、その秘訣はいかに!?
勉強方法やTOEICテストで好成績を取得できたポイントなどについて聞きました。

入学時TOEIC Bridg92点(TOEIC L&R 610点相当)➡2年次秋学期末TOEIC L&R 860点

経済学部 経済学科
古谷 樹梨人さん

TOEICの仕組みから、TOEICのPartごとの解き方や時間配分、近年の傾向まで論理的に教えてもらえるので、授業回数を重ねるごとに理解が深まり、その都度自分の成長を感じていました。毎回本番を意識した授業内容で、英語のルールが分かっていくので、自分の中の不安要素が減り、全ての問題に対して、根拠を持って解けるようになりました。

コミュニケーションの授業では、先生が英語だけを話すので、最初は理解するのに時間がかかりましたが、徐々に慣れてきて、後半はある程度の内容がすぐに理解できるようになりました。これがリスニング力向上にも繋がったと思います。
語学の学習資料が多くあるグローバルコモンズで、TOEICの公式問題集を借り、毎日自分が決めた問題量を解いていました。勉強中は、リーディングの回答時間をタイマーで測るなど、特に速読の力を伸ばすようにしました。リスニングでも速読が必要なため、各問の音声が流れる前に問題文を速読することで、リスニングの内容が格段に理解しやすくなります。これらを意識していたことが得点を伸ばしたポイントだと思います。
総合的に考えて、一番重要なのは勉強量だと思いました。勉強方法や問題の解き方などは授業内で理解できますが、勉強量は授業内で多く確保できません。英語は言語なので、時間をかければ慣れていきます。僕のおすすめは、毎日苦にならない程度に勉強することだと思います。

入学時TOEIC Bridg96点(TOEIC L&R 610点相当)➡1年次秋学期末TOEIC L&R 885点

外国語学部 ヨーロッパ言語学科
ロシア語専攻

高垣 壱成さん

授業の初回と最後の回にTOEICの過去問を解き、点数を比較することで成長を実感でき、堂々と本番に望むことができました。コミュニケーションの授業では、新聞やネット記事を基にしたグループ発表などで、長い文章を読み、理解する力を養うことができたと感じています。

効率の良い時間配分やよく狙われる問題、優先すべき問題を授業で教わり、それを本番で実践できたことが自分にとって大きいポイントだと思います。また、授業で毎週行われた単語の小テストも時間配分を意識する上でとても役立ちました。
授業中や、課題に取り組んでいる時間だけでなく、日常生活で英語に触れる機会が多ければ多いほど英語に対する解像度は上がっていきます、音楽、映画、YouTubeなどからもどんどん吸収してください!

入学時TOEIC Bridg65点(TOEIC L&R 360点相当)➡2年次秋学期末TOEIC L&R 770点

国際関係学部 国際関係学科
四塚 潤樹さん

リーディングでは、文法問題や長文問題で解答時間がないのが1番の問題なので、時間制限をつけながら授業で習った所をすぐに確認テストとして記憶に定着する方法は、良い学習方法と感じました。リスニングでは、シャドーイングが効果的です。実際にシャドーイングをすることによって、私も初めは全く聞き取れなかった英語が聞き取れるようになったので、とても良い学習方法だと思います。

リスニングでは、なぜ聞き取れないのか、発音がわからないのか、単語を知らないのか、文法を知らないのか、など聞き取れない理由を分析することが大切です。また、自分にどの力が目標点数までに足りていないのかを考え、難易度が高すぎる問題は、取捨選択をして効率的に目標点数に向かって勉強したことが大事だったと思います。
加えて、忙しい中でどれだけ隙間時間などを有効活用して勉強に取り組めるかが重要だと思います。また、授業内容を理解するためには先生に質問するなどで解決することが重要だと思います。
コツコツとなぜを意識しながら能動的に取り組み、忙しい中で時間を見つけて勉強して行けば点数は上がると思います。自分も英語力はまだまだなので一緒にがんばりましょう!

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