教員紹介武田 洋幸
研究テーマ・内容
小型魚類(主にゼブラィッシュとメダカ)を用いて初期発生過程における体軸形成および器官形成を研究しています。ヒトを含めた脊椎動物全体に共通で普遍的な発生メカニズムを探っています。
担当科目
春学期
生物学実験、フレッシャーズセミナー、先端生命科学特別研究2
秋学期
先端生命科学英語1、化学実験、先端生命科学特別研究1、発生生物学、先端生命科学特別研究2
プロフィール
新潟県新潟市出身
1982年東京大学理学部卒業、1987年 理学博士(東京大学)。
東京大学理学部助手、理化学研究所研究員、名古屋大学理学部助教授、国立遺伝学研究所教授を経て2001年から2023年まで東京大学大学院理学系研究科教授。2023年4月より現職。
1991年に日本で初めてゼブラフィッシュを用いた実験を始めました。最初に観察したゼブラフィッシュ胚の美しさに魅せられ、以来30年以上の付き合いとなりました。2000年にはメダカもゲノム解析のモデル生物として導入しました。
1982年東京大学理学部卒業、1987年 理学博士(東京大学)。
東京大学理学部助手、理化学研究所研究員、名古屋大学理学部助教授、国立遺伝学研究所教授を経て2001年から2023年まで東京大学大学院理学系研究科教授。2023年4月より現職。
1991年に日本で初めてゼブラフィッシュを用いた実験を始めました。最初に観察したゼブラフィッシュ胚の美しさに魅せられ、以来30年以上の付き合いとなりました。2000年にはメダカもゲノム解析のモデル生物として導入しました。
受験生へのメッセージ
自然の摂理は美しいです。謙虚な気持ちで向き合えば新しい発見があります。生命はまだまだ謎がいっぱい。挑戦してみませんか。
分属前学生へのメッセージ
胚の発生を観察していると時間を忘れます。魚の飼育から、個体レベルのイメージングや遺伝子の機能解析まで学ぶことができます。
研究室の構成、様子、特別行事など
2023年4月にできたばかりの研究室です。教授1名、研究員1名で研究、教育を行っています。皆さんと一緒に探求的研究がやりやすい環境を作っていきたいと思っています。
研究室:15B13号室(15号館 B1階 13号室)
E-mail: takeda_h@cc.kyoto-su.ac.jp