教員紹介川根 公樹
川根 公樹KAWANE KOHKI
生命科学部 先端生命科学科 准教授
- 専門分野
- 細胞生物学、死の生物学
研究テーマ・内容
担当科目
春学期
秋学期
プロフィール
広島産のカープファンです。
イエズス会(キリスト教カトリック)の精神に基づく広島学院中学高校での全人教育(Be men for others:他人のために生きる人間であれ)に大きな影響を受けました。尊敬する多くの教師に出会えたことが、将来教育に携わる職業に就きたいと考えるようになった原点です。また、生物の恩師に出会えたことで、生命科学の研究を志すようになりました。
京都大学理学部、大阪大学大学院医学系研究科で学び、研究の楽しさ、厳しさが体に染み付きました。日々のハードワーク体質もこの頃からです。
6度のインド渡航(プライベート5回、仕事1回)と、3年間のフランス・マルセイユ生活を経て、価値観や文化の多様性と素晴らしさを体感しました。
3年間の淀川区医師会看護専門学校での非常勤講師勤務により、教育活動のやりがいを強く感じました。
2014年から本学に着任。研究と教育の二足のわらじを履き、奮闘を開始したところです。
苦しいことも多いですが楽しいことや幸せなことも多いです。学生は本当にいとおしい。嫉妬などの邪な感覚抜きに、心から他人の成長を喜び、幸せを願うことができる教員という仕事は素敵だなと改めて思います。
受験生へのメッセージ
そして生命科学は面白い。研究活動はとても厳しいが、とても楽しい。
分属前学生へのメッセージ
最先端の研究活動に携わることを通じて、様々なことを学び、経験し、見違えるほど成長していける環境がここにはあります。実際に、一緒に研究に取り組んでいる学生はそのように成長を遂げています。もちろんそれには各自のひたむきな努力は必要です。夢と希望を持ってここに飛び込んで来て下さい。
そして生命科学は面白い。研究活動はとても厳しいが、とても楽しい。
研究室の構成、様子、特別行事など
学生と研究員、研究補助員とで力をあわせて研究に取り組んでいます。
労力と時間をかけて、研究にうちこむ集団でありたい。
同時に、各自が研究室に自分の居場所を見つけ、みんなにとってのホームのようなところでありたい。研究室からか出ける時に『行ってきます』、戻った時に『ただいま』と学生さんが言ってくれるのを聞くと、とても嬉しい気持ちになります。
しばしば研究室で誕生会やパーティー(たこ焼きなど)をやっています。秋にはバーベキューも行いました。メリハリつけて、遊ぶ時は思いっきり遊んだらいいし、そこにもいろんな挑戦を交えて、いろんな経験をしていってほしいと思います。
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