教員紹介植村 和秀
出身校
京都大学(法学部)
自己紹介
小さな時から歴史と思想が好きで、気がついたらこういう分野の研究者になっていました。
私のゼミ
ゼミでは、現代政治の諸問題に関して、さまざまな事例をさまざまな視点から分析し、検討しています。フリートーク、グループ発表、グループ討論、個人発表など、報告の仕方もさまざまに変えて、一つの問題を複数の角度から考えていく姿勢を重視します。そして、一つの問題を掘り下げることによって、そこから、世界や歴史を広く見わたし、各自、自分がどのような世界的・歴史的位置に立っているかを把握してほしいと考えています。
私の研究
昭和期を中心とする日本政治思想史、ナショナリズムの比較研究がテーマです。
京都産業大学の好きなところ
風景
京都産業大学を志望する方へ
日本の大学は、半分学校で半分社会です。高校までは学生で、大学を卒業すると社会人ですが、大学生は半分学生で、半分社会人です。この時期に、社会で生きていく力を養うことがとても重要です。ぜひ前向きに、積極的に、自分の人生を作っていってください。そのために大学はありますし、法律や制度、政策や政治、思想や歴史は、自分の未来を作るために、とても役に立つ分野だと思います。