教員紹介岡本 昌子
出身校
同志社大学
自己紹介
京都生まれの京都育ちです。もっとも、幼少期をアメリカで過ごし、一応、帰国子女です。英米刑法を研究している関係から、大学院時代から頻繁にカナダやイギリスへ行っていますが、日本にいるときと海外にいるときの私は少しキャラが違い、知人に言わせると、海外では表情豊かで明るさが倍増するそうです。
OBの田中選手をはじめ、ファンが急増しているラグビーですが、私は、中学時代からラグビーを観るのが好きです。皆で一歩一歩前進していく様や時折訪れる独走など、観ていて飽きません。(高校時代の体育の筆記試験で、複数ある種目の中からいくつかを選択して解答するという問題が出されたのですが、ラグビーを選択した女子生徒は私だけだったと、後日、体育の先生から笑いながら言われたことがありました。)
OBの田中選手をはじめ、ファンが急増しているラグビーですが、私は、中学時代からラグビーを観るのが好きです。皆で一歩一歩前進していく様や時折訪れる独走など、観ていて飽きません。(高校時代の体育の筆記試験で、複数ある種目の中からいくつかを選択して解答するという問題が出されたのですが、ラグビーを選択した女子生徒は私だけだったと、後日、体育の先生から笑いながら言われたことがありました。)
私のゼミ
私のゼミは、ニュースや事例問題、判例などを素材として、ディベートおよび報告をしてもらい、それらを通して刑法理論を学び、ひいては刑事法の学問的面白さを知ってもらうことを目標としています。
ゼミ生皆さんに資する、充実した演習にしたいと常に考えていますが、ゼミは、ゼミ生が主体的、積極的、能動的に学ぶ場と位置付けています。そして、大学生活において、ゼミとは、学問的発展だけでなく、人間関係構築という観点からも、重要なものといえますので、他のゼミ生とコミュニケーションを取りながら、積極的にゼミに参加することを期待しています。
ゼミ生皆さんに資する、充実した演習にしたいと常に考えていますが、ゼミは、ゼミ生が主体的、積極的、能動的に学ぶ場と位置付けています。そして、大学生活において、ゼミとは、学問的発展だけでなく、人間関係構築という観点からも、重要なものといえますので、他のゼミ生とコミュニケーションを取りながら、積極的にゼミに参加することを期待しています。
私の講義
講義科目はどうしても受動的になりやすいので、受講前に事例問題や質問を受講生に投げかけ、それらに対して自ら一度考えた上で受講するよう指導することにより、受講生が能動的に受講するよう、工夫しています。これにより、自ら考えることの面白さも知ってもらいたいと思っています。
また、刑法では、例えば、殺人罪が成立するか否か、というように、犯罪の成否が問題となりますが、結論だけでなく、同結論に至った過程を説得的に論じられるかも重要です。私の講義では、この法的思考過程を学び、刑法の学問的面白さを知ってもらいたいと思っています。
また、刑法では、例えば、殺人罪が成立するか否か、というように、犯罪の成否が問題となりますが、結論だけでなく、同結論に至った過程を説得的に論じられるかも重要です。私の講義では、この法的思考過程を学び、刑法の学問的面白さを知ってもらいたいと思っています。
京都産業大学の好きなところ
OBやOGの母校愛が強いところ、そして、キャンパスを歩くだけで四季の移り変わりを感じられるところ。
京都産業大学を志望する方へ
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