教員紹介久禮 旦雄
出身校
平成16年3月 同志社大学文学部卒業
平成18年3月 同志社大学大学院文学研究科博士前期課程修了
平成23年3月 京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了
平成18年3月 同志社大学大学院文学研究科博士前期課程修了
平成23年3月 京都大学大学院法学研究科博士後期課程修了
自己紹介
大阪で生まれ、京都で学生生活を送り、文化史と法制史を学びました。主に古代法制史を中心に研究をしています。
私のゼミ
史料に基づき、法制度とそれを成立させている社会の歴史について検討します。法と歴史に関心のある学生諸君の積極的な参加を望みます。
私の講義
日本法制史A・B、日本史概説、日本史研究
私の研究
「近年、「法制史」の研究は成文法のみならず、人々の行動を規定する習慣や社会の枠組みまで含めた「法社会史」研究として展開しつつあります。自分自身で決定しているように見えて、実は決定の方向は社会によって規定されているということはよくあることです。より広い視野で物事をみることは、考え方を柔軟にします。それによって決定の幅を広げ、よりよい生き方が選択できるようにすることが、現代社会における法制史研究の意義ではないかと考えています。
京都産業大学の好きなところ
自然豊かなところと学生が元気で礼儀正しいところ
京都産業大学を志望する方へ
大学とは今後の人生の選択肢を示してくれるところだと思います(選択するのはあなたです)。京都産業大学は、いろいろな学部が一つのキャンパスに同居していることもあって、さまざまな興味ある内容が日々提供されています。迷って京都産業大学に決めるのではなく、京都産業大学に入ってからも迷い続けてください。迷えるのは学生の特権です。