教員紹介正躰 朝香
研究テーマ
「国際社会において文化的に異なる集団がいかに共存するか」というテーマに関心があり、民族間対立、移民・難民、多文化主義、地域統合などに関わる問題を、主にヨーロッパ地域を事例に研究しています。
例えば、ヨーロッパ統合の進展がベルギーの民族間対立に与える影響、EUの共通移民政策などが最近の具体的なテーマです。
例えば、ヨーロッパ統合の進展がベルギーの民族間対立に与える影響、EUの共通移民政策などが最近の具体的なテーマです。
担当科目
国際関係入門(共生領域)
地域統合論Ⅰ、国際文化論Ⅰ・Ⅱ、ヨーロッパ論Ⅰ
発展演習Ⅰ・Ⅱ、研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
地域統合論Ⅰ、国際文化論Ⅰ・Ⅱ、ヨーロッパ論Ⅰ
発展演習Ⅰ・Ⅱ、研究演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ
プロフィール
名古屋の出身です。大学、大学院、研究員と東京ですごし、2008年に京産大に赴任しました。京都独特の暑さと年々増加する観光客の混雑にくじけたり、京産大の坂道や特有の寒さに参ったりしつつも、緑豊かなキャンパスから見下ろす景色に愛着が出てきた昨今です。
学生へのメッセージ
国際関係学は、国際社会で起こる様々な事象に、政治、経済、社会、文化、歴史、法律など多角的な領域からアプローチする学際的な学問です。複雑に変化する国際関係を理解し、分析し、自分なりの意見を発信できる力を身につけていきましょう。