教員紹介奥田 睦子

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奥田 睦子OKUDA MUTSUKO

現代社会学部 健康スポーツ社会学科 教授

学位
修士(文学)
専門分野
スポーツ社会学、アダプテッド・スポーツ論

研究テーマ

障がいのある人のスポーツを通じた社会的包摂や、障がいのある人の地域におけるスポーツ参加のしくみづくりについての研究をしています。ドイツでは、障がいのある人が地域スポーツクラブのリハビリテーションスポーツ教室に医療保険を活用して参加できる社会的制度があります。この制度は日本には無い制度であることから、訪独してこの制度に関する資料を集め、それを基に制度の概要や歴史的形成過程を明らかにしたり、制度の功罪を検討したりしながら、日本に参考になる点が何かということを考察しています。

今年度の担当科目

現代社会の諸問題A、入門演習、スポーツ社会学、現代社会とスポーツ、福祉社会とアダプテッドスポーツ、演習

プロフィール

田舎で育ち、中学から部活動三昧になるまでは毎日外で遊んでいたからか、自然の中で過ごすことが大好きです。特に、春はタケノコ堀や山菜採り、夏は川遊びや海釣り、冬はスキー・スノーボードによく行きます。その結果、一年中日焼けしています。
スポーツの根源には「遊び(プレイ)」があると言われていますが、平日は机上で「遊び(プレイ)」について頭で考え、休日は自分の体全体を使って「遊び(プレイ)」の実践をしています!

学生へのメッセージ

新しいことにチャレンジする場合、経験不足から失敗するも多々あると思います。もちろん、取り返しのつかない失敗は避けなければなりませんが、全ての失敗を恐れて何もチャレンジしなければ、それ自体が取り返しのつかない失敗となってしまうかもしれません。取り返しのつかない失敗をしないための対策をとりつつ、新しいことにチャレンジして欲しいと思います。

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