武田 史郎

TAKEDA SHIRO
経済学部 経済学科 教授
学位
博士(経済学)
専門分野
環境経済学、応用一般均衡分析

研究テーマ

環境経済学、特に地球温暖化対策の分析

高校生に向けた研究内容の紹介

主な研究テーマは、排出量取引制度や炭素税などの地球温暖化対策の経済分析です。「温暖化対策をおこなうことでどのような経済的影響が生じるか?」、「どのような政策を選択することで温暖化対策の負担を減らせるか?」というようなことを、経済モデル(応用一般均衡モデル)によるシミュレーションで分析しています。

ゼミナール/研究室のテーマ

環境問題を経済学の視点から分析する

地球温暖化、自然破壊などさまざまな環境問題が世界各地で深刻化する現在。このゼミでは、環境問題についての知識、環境問題を経済学の視点から分析するためのツールを学びます。そして、今後私たちが環境問題にどのように対処すればよいかを考えます。

ゼミ/卒業研究の紹介

ゼミでは環境経済学をテーマとして勉強をしています。環境経済学とは、経済学の観点から環境問題を分析するものです。現在、地球温暖化問題、ごみ問題、自然破壊、公害など様々な環境問題への対策が社会における重要な課題となっています。私のゼミでは、環境問題の知識を得るとともに、環境問題を経済学の視点から分析するためのツールを学び、どのように環境問題に対処していけばよいのかについて勉強しています。

プロフィール

出身は長野県の松本で、大学からはずっと関東に住んでいました。2012年から京都に住んでいます。趣味はギターを弾くこと、パソコンを使うこと、映画を見ること、写真を撮ることなどです。ホームページもありますので、経歴、研究等、詳しいことを知りたい人はそちらを見てください。

高校生へのメッセージ

大学では自分から積極的に行動しなければ充実した生活は送れないと思います。勉強でも勉強以外のことでも何か聞きたい(相談したい)ことがあれば、遠慮せずに聞いて(相談して)ください。