研究テーマ
観光経済学
高校生に向けた研究内容の紹介
最近の主な研究テーマは、地域の観光産業についての経済分析です。地域が持続可能な形で成長していくためには、地域の特色を生かした観光産業について考えることはとても重要です。そのためにも、観光現象や観光の価値について、様々なデータを用いながら経済学的な手法で研究しています。
ゼミ/卒業研究の紹介
ゼミでも観光をテーマに勉強しています。地域の観光関連の課題を学び、その解決方法について分析し、場合によっては実践するような取り組みを行っています。将来様々な地域で活躍したいと考えている学生にとって、地域の課題解決に主体的に取り組むことはとても意義のあることです。
プロフィール
生まれも育ちも群馬ですが、大学以降は長いこと東京に接していました。京都に来る前は愛媛にいたこともあります。趣味は近所の観光名所探索と、色々な音楽を聴くことです。最近は知り合いに触発されて、ベース・ギターを購入しました。たまに趣味でバンド活動も行っています。
高校生へのメッセージ
大学生には時間があります。趣味でも勉強でもなんでもいいので、たくさん時間を使って深く楽しく探求してみてください。これから挑戦するものを探したいという人は、自分にとって一番難しくて一番分からないことを選択して挑戦してみてください。
ゼミナール/研究室のテーマ
地域における観光の重要性

日本が抱えるさまざまな課題の中でも、「観光」に関する課題は今後の地域活性化を考える上で非常に重要なテーマの1つです。このゼミナールでは、そんな地域の経済活性化の一翼を担う「観光事業」について、経済学の観点から研究を行っています。
学生は、歴史・食・自然などの観光資源を対象に、観光経済学や地域経済学の観点から課題を分析し、観光事業を発展させるアイデアを自分たちで考えていきます。
このゼミナールの最大の特長は、教室を飛び出してフィールドワークを積極的に行い、自治体や企業と連携したプロジェクトにも取り組む点です。例えば、京都市役所、バス会社、マップ提供事業者と協働し「京都市内における大学生のバス利用者を増やすにはどうすれば良いか」という課題に挑戦しました。学生たちは実際にバスで巡り、地元住民への取材を行いながら、路線バスでアクセスできる観光スポットを調査。最終的に、学生が選定したスポットを掲載した独自の「バス旅MAP」を作成し、大きな反響を得ることができました。
ほかにも、宇治市の観光協会と連携して「オーバーツーリズム」という課題について解決策を探究したり、マーケティングの観点から京田辺市のパン店を盛り上げる活動を実践したりと、学生の興味・関心に合わせて自由な発想で研究に取り組んでもらっています。
こうした能動的かつ実践的な学びを通して、学生は問題発見力や提案力、実行力などを高めることができます。