教員紹介福井 唯嗣

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福井 唯嗣FUKUI TADASHI

経済学部 教授

学位
博士(経済学)(京都大学)
専門分野
公共経済学,社会保障論

研究テーマ

「これから生まれ来る世代にも配慮した社会保障制度の模索」
わが国の社会保障財政は賦課方式を基本としており、高齢世代への給付を現役世代の負担で賄っています。そのため、少子高齢化が進むわが国では、制度の支え手である現役世代が少なくなる中、増え続ける給付の財源をどこに求めるかという問題が生じることになります。社会保障制度改革は国民一人ひとりの人生に大きく関わる課題であり、また、すべての人が納得する解を見出すのが難しく,それだけ取り組み甲斐がある研究テーマでもあります。

担当科目

財政学A,社会保障論,ゼミなど

ゼミテーマ

「21世紀の社会保障」
少子高齢化が進展する日本では,社会保障の給付と負担をめぐる議論が盛んになっています。このゼミでは,年金・医療・介護など人々をサポートする制度の今後や,その費用負担のあり方などについて考えていきます。

プロフィール

広島の山奥で自然に囲まれて育ち,大学時代から京都に移り住んでかれこれ20数年。既にこちらでの人生の方が長いです。夫婦共働きで12歳と2歳の二人の子供を抱え,自らのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)実現に向け日々奮闘中。妻が遠距離通勤のため,晩御飯づくりは主に私の担当。広島県民ゆえ(?),週に一度はお好み焼きを食べたくなるのですが,家族には「なぜか」不評。食卓に出すのは月一程度に自粛しています。

学生へのメッセージ

経済学は社会全体の幸福を目指す学問分野です。世の中で起きることは,立場により異なる影響を与えます。例えば,物価上昇は消費者にとっては困ったことですが,企業やそこで働く労働者にとっては好ましいことです。統計データや数式を使うことにハードルを感じるかもしれませんが,経済学を学ぶことで,自分の利益を求めるだけでなく,社会全体の利益を考える幅広い視野を持ち,かつ数字に裏打ちされた客観的思考を身につけることができます。

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