アントレプレナーシップ学環 Q&A
Q.学部と学環とはどう違うのですか?
A.
どちらも、4年間の学びで学士号を授与されるという点では同じですが、学部は一つの学問体系からなることに対して、「学環」は複数の学部の教育を横断する「学部等連係課程」という違いがあります。学びを環のようにむすぶことから「学環」と呼びます。社会問題の解決や、新たな事業創出には、経営学だけでなく、関連する法的な知識、社会課題を探究するための知識も必要でしょう。このための分野横断型教育に最適な新しい大学教育の形態です。
Q.入学後は、連係する学部のいずれかの学生となるのですか。
A.
いいえ。「アントレプレナーシップ学環」の学生として入学します。
Q.1学年は30名ですが、もっと多くの起業を目指す学生との交流機会はありますか。
A.
はい。本学では、全学部・全学年を対象とする正課教育として「アントレプレナー育成プログラム」があり、その授業を本学環で共用していることから、授業でも他学部の起業志向の学生との交流機会があります。また、本学の「イノベーションセンター」が主催する企画、創発・共創スペース「Innovation HUB」や「町家 学びテラス・西陣」を通じた様々な交流機会が多くあります。
Q.在学中に起業できなければ卒業できませんか。
A.
いいえ。各自のビジネスを探求・企画して、その実現に向けた挑戦は求めますが、起業の成否は卒業要件ではありません。
Q.起業する際の支援はありますか。
A.
はい。起業や指導実績のある教員による指導体制の他に、本学「Innovationラボ」による起業相談・支援体制があります。京都には起業支援の枠組みが多くあり、学外機関への接続も支援しています。また、「イノベーションセンター」では、本学内で定期的にアイデアコンテスト、ビジネスコンテストを開催しており、入賞者には賞金を授与しています。
Q.起業したい人ばかりですか?
A.
いいえ。すでに起業している人や起業を目指している人、家業をもっている人もいますが、就職を考えている人や、大学で進路を決めていきたい人もいます。一人ひとり違っているからこそ、おもしろい。仲間と学び、多くの気づきを得ながら、自分らしい進路を見つけていく。それが、アントレプレナーシップ学環です。
Q.「科学技術」を学ぶことについて、理系が苦手でもついていけますか?
A.
はい。専門家になるために、科学や技術の理論、数式を深く学ぶことが中心ではありません。アントレプレナーシップ学環では、次々に生まれる科学技術が、社会やビジネスをどのように変えていくのかを知り、そこから新しいビジネスの可能性を自ら探索できるようになることを重視しています。したがって、理系が苦手でも大丈夫ですが、新しい科学技術に出会うことにワクワクし、自分から知ろうとする気持ちは必要です。
Q.人前で話すことが苦手でも大丈夫ですか?
A.
はい。最初から上手に話せる必要はありません。ただし、ステージで発表したり、授業で自分の考えを伝えたりする機会は多くあります。大切なのは、話し方のうまさよりも、自分が考えたことを相手に伝えようとする姿勢です。講義を聞くだけではなく、自分の意見を伝え、仲間と考える授業が多いため、苦手でも少しずつ挑戦してみようと思える人に向いています。
Q.授業以外にも活動できる時間はありますか?
A.
できます。体育系のクラブで活動している人もいます。また、学外のコンテストに向けて自分で準備を進めたり、学生の自主活動である「京産大起業部」に参加したりしている人もいます。こうした活動を通じて、学環・学部や学年を超えた仲間、他大学の学生と出会うことも、新たなビジネスの種を見つけ、自分を成長させる大切な機会です。