経済学実験

経済学部では、今注目を集めている行動経済学に早くから取り組み、2002年より経済学実験用の設備を利用した研究と教育の拠点として、活動をしています。経済学実験は、京都産業大学の学生を被験者とし、ゲームの得点に応じて謝金が支払われます。経済学実験の分析対象としては、環境問題、労働問題、企業の経営問題、食の安全性問題などがあります。こうした問題は実社会で実験することが出来ません。こうした諸問題を簡単なゲームに置き換え実験を行うことにより、理論的な予測の正しさを検証するのが経済学実験です。こうした実験の手法を取り入れた授業が多数展開されています。
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