「第1回Koyama女子カフェ」で学生と教職員が交流

2015.06.19

 6月19日、お昼休みを利用して、ダイバーシティ推進室(*1)主催の女子学生・女性研究者を中心とした交流会「第1回Koyama女子カフェ」を開催した。ダイバーシティ推進室カウンセラーの栗岡 住子さんによる話題提供や、それを受けてのディスカッションが行われ、学生・教職員約20名が参加した。

 まず初めに、医学博士でもある栗岡 住子さんが、医学的な面からメンタルヘルスとスキンケアの関係をスライドを用いて説明した。説明では、肌のトラブルの要因が4つ(紫外線・乾燥・刺激・女性ホルモン)挙げられ、トラブル事例やその対策について解説された。
 また、引き続き行われたディスカッションでは、参加者から寄せられた肌に関する悩みやスキンケア方法等、多くの質問に丁寧に回答するとともに、参加者間でも活発な意見交換が行われ、学生には研究職を身近に感じるための機会、教職員には学内交流の機会の提供の一助となった。

(*1)ダイバーシティ推進室:平成26年度文部科学省・科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(一般型)」における「京都産業大学型ポジティブ・アクションを軸とした研究者支援策」の採択を受け、平成26年12月に設置。各種の女性研究者支援プログラムの実行により、京都産業大学の研究力向上と男女共同参画推進の取組みを実施している。
カウンセラーでもあり医学博士でもある栗岡さん
スライドを用いて具体的に説明される栗岡さん
昼食を取りながら栗岡さんの話に聞き入る参加者たち
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