3月20日、「平成26年度学生表彰授賞式」が執り行われた。学生表彰は、学業成績、課外活動や社会貢献活動において優れた成績をおさめた学生を顕彰するもので、それぞれの成果により学長表彰・学生部長表彰として表彰している。

　今年度の学長表彰受賞者は、学業成績優秀者24人（4年次生から各学部3人推薦）、課外活動で優秀な成績を収めた5団体と個人21人、学生自治活動から5人が選ばれた。大城学長は卒業式を迎える4年次生に対し「4年間培った、様々な課題を解決し、高みに向かって鍛錬し続けたことが、必ず社会で役立つ力となる」と社会で雄飛することを期待し激励した。また、在学生に対し「引き続きスポーツや勉強に、明朗で公正、やり抜く力を意味する“神山スピリット”を持ち、誇りを持って高みに向かって精進し励んでほしい」とこれからの活躍に期待しメッセージを送った。

　引き続き行われた学生部長表彰受賞者は、課外活動で優秀な成績を収めた7団体と個人31人、学生自治活動から6人、社会に貢献したと認められる1団体と個人3人、大学の発展に貢献した5団体と個人2人が選ばれた。川北学生部長は、受賞者に対し「みなさんはやるべきことを毎日しっかりやり続け、日々の精進が成果に繋がっている。さらに輝かしい成績を目指して頑張ってほしい」と学生にエールを送った。

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