経営学部生が第14回キャンパスベンチャーグランプリで奨励賞を受賞!

2013.01.22

 「第14回キャンパスベンチャーグランプリ大阪」(運営主体:日刊工業新聞社)において、経営学部3年次 福冨 言ゼミの有志4人(黒川貴大さん・上野浩子さん・大橋順弥さん・下浦修一郎さん)が、奨励賞を受賞、1月22日の表彰式において表彰状と奨励金が授与された。

 「キャンパスベンチャーグランプリ大阪」は、関西の学生(大学・大学院・高等専門学校・短期大学・専門学校)による新事業提案コンテストで、日本の次代を担う若者の人材育成と新産業の創造を目的として、ベンチャービジネスのアイデア・事業プランを競い合うもの。今回は28校233件の応募があり、書類やプレゼンテーションなどによる審査の結果、18件が受賞した。

 黒川さんらの提案は、「外国人観光客に向けた『real food』提供サービス」で、海外でも知られているような高級店ではなく、日本人が日常的に食べる料理や郷土料理のお店などを英語で表記したフリーペーパーを発行するというもの。約1年かけて準備した。

 黒川さんらは、「新しい事業を一から考えるのは難しかった。考えるたびに課題がでてきたが、みんなで考えながら解決していった。1年間取り組んで、チームワークというものを学んだし、最終的に賞もとることができたので、やってきてよかった。」と語った。
奨励賞を受賞して喜ぶ黒川さん・上野さん・大橋さん・下浦さん)
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