5月29日（土）、本学にてサタデージャンボリーが開催され、2,340人の来場者でにぎわった。今回で17回目を迎えるサタデージャンボリーは、地域の方々に大学のキャンパスを開放し、大学を身近に感じてもらう目的で、年2回初夏編・秋編を実施している。

　今回は、ディズニー映画「カールじいさんの空飛ぶ家」の上映や、ＮＦＬエクスペリエンス（アメフト体験型アトラクション）、2本の縄を使って跳ぶ縄とび・ダブルダッチ、パソコン体験、馬とのふれあいなどが行われ、多くの子供たちが楽しんだ。
　
　イベントに協力した学生は「自分たちで考えたゲームに、子供たちが夢中になって遊んでくれて嬉しい。地域の子供たちと交流する機会は少ないので、これからも続けていきたい」と感想を述べた。

また、昨年12月に完成した神山天文台も一般公開され、立体映像の上映や見学会を通して宇宙の魅力に触れるなど、イベントは盛況のうちに終了した。