市民健康講座「新型インフルエンザの対応」

2009.12.19

 12月19日、金沢市の北國新聞会館において、市民健康講座「新型インフルエンザの対応」が開催され、約100名が参加した。

 本学鳥インフルエンザ研究センター 大槻 公一 教授が「新型インフルエンザの対応〜ウイルス的見地から〜」をテーマに研究成果を発表するとともに、「インフルエンザウイルスに感染しやすい冬は一層の注意が必要。うがいや手洗い・マスク着用の徹底が大切」と参加者に訴えた。

 パネルディスカッションでは、富山県衛生研究所所長 倉田 毅 氏、石川県医師会理事・(法)近藤クリニック院長の近藤 邦夫 氏を迎えて、それぞれの立場から新型インフルエンザへの対策を呼びかけた。
インフルエンザウイルスの特性や予防について話す大槻教授
パネルディスカッションの様子
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