平成21年度 教養講座(前期水曜講座)

2009.07.15

 7月8日・15日の2日間、「気候システムにおける極域の役割と地球温暖化の影響」をテーマに、全学共通教育センター馬場賢治准教授による教養講座(前期水曜講座)が開催された。

 第一回目は気候システムの概略について説明。
 第二回目は主に極域に焦点を絞り、海洋が気候にどう影響してくるか、海洋の大循環を踏まえてその重要性や役割などを説明した。氷河や永久凍土についても数十年前と比べてどの程度後退しているのかを比較し、それによる環境への影響を具体的に解説した。
 第三回は現状の地球温暖化について、実測データから明らかになっている事実を紹介し、現状を結論付けた。
 そして第四回に、前述の、極域における温暖化の影響と世界に与える災害、今後自分たちが温暖化を防止するためにできることを考え講義は終了した。

 今回の講義は講師が参加者に問いかける参加型で行われ、講師への積極的な質問と共に講義の内容を踏まえた自分の考えが次々と出され、議論する場面もあった。
講義に熱心に聴き入る受講生
講師への質問の様子