経営学部ソーシャル・マネジメント学科主催「地球温暖化問題へのアプローチ−ソーシャル・アントレプレナーの役割と必要性」開催
2008.06.21
平成20年6月21日京都国際会館に於いて、昨年に引き続きソーシャル・アントレプレナーの役割と必要性についてシンポジウムが開催され、約200名が参加した。
今回は、洞爺湖サミットの主たるテーマでもある地球温暖化問題に、ソーシャル・アントレプレナーの視点からアプローチした。
本学卒業生でもある清水國昭氏(タレント・(株)ワークショップリゾート代表取締役)が「借りてる地球の使い方」と題して講演し、「環境」とは「わっかの境」のことである、例えれば自分の車の中はきれいでも吸殻を外に捨てるような人の「わっか」は車の中だけ、その人にとって環境とは車の中だけということである、これを如何に広げていくかが問題だと提起をした。
シンポジウムでは、ソーシャル・アントレプレナーが、地球温暖化問題にどのようにアプローチしているのかという視点から、それぞれの事業や組織について紹介。その後コーディネーターとソーシャル・アントレプレナーの可能性について議論し、最後に来場者からの質問を受け、有意義な討論が行われた。
■パネリスト
鈴木 亨氏((株)自然エネルギー市民ファンド代表取締役)
池内 計司氏(池内タオル株式会社代表取締役)
松田 直子氏((株)Hibana代表取締役)
在間 敬子(京都産業大学経営学部・准教授)
■コーディネーター
大室 悦賀(京都産業大学経営学部・准教授)
今回は、洞爺湖サミットの主たるテーマでもある地球温暖化問題に、ソーシャル・アントレプレナーの視点からアプローチした。
本学卒業生でもある清水國昭氏(タレント・(株)ワークショップリゾート代表取締役)が「借りてる地球の使い方」と題して講演し、「環境」とは「わっかの境」のことである、例えれば自分の車の中はきれいでも吸殻を外に捨てるような人の「わっか」は車の中だけ、その人にとって環境とは車の中だけということである、これを如何に広げていくかが問題だと提起をした。
シンポジウムでは、ソーシャル・アントレプレナーが、地球温暖化問題にどのようにアプローチしているのかという視点から、それぞれの事業や組織について紹介。その後コーディネーターとソーシャル・アントレプレナーの可能性について議論し、最後に来場者からの質問を受け、有意義な討論が行われた。
■パネリスト
鈴木 亨氏((株)自然エネルギー市民ファンド代表取締役)
池内 計司氏(池内タオル株式会社代表取締役)
松田 直子氏((株)Hibana代表取締役)
在間 敬子(京都産業大学経営学部・准教授)
■コーディネーター
大室 悦賀(京都産業大学経営学部・准教授)


