外国語学部言語学科インドネシア語専修学生有志がジャワ島中部地震被災地へ義援金  —ジョグジャカルタ ガジャマダ大学を訪問—

2006.09.12

 8月28日、京都産業大学 外国語学部インドネシア語専修の学生有志が、インドネシア・ジャワ島中部地震の被災学生を支援する義援金を手渡すため、ガジャマダ大学を訪問しました。

 本学外国語学部インドネシア語専修では、学生有志がジャワ島中部地震や、一昨年のスマトラ沖地震の被災者支援のための活動を展開しています。2006年6月から7月にかけて本学キャンパス内で募金活動を行い、318,522円が集まりました。また、同インドネシア語専修の卒業生からもこの活動に対する協力の義援金210,105円が寄せられました。

 今回、有志代表の大柿亮祐さんと森本洪太さん(ともにインドネシア語専修4年次生)をはじめとする5人と、現地に留学している学生を合せた6人が、8月28日、インドネシア ジョグジャカルタにあるガジャマダ大学を訪れ、集まった義援金、合せて528,627円を、同大学の副学長(Charil Anwar〈ハリル・アンワル〉氏)に手渡しました。義援金は、被災地の学生支援にあてられる予定です。

 京都産業大学外国語学部インドネシア語専修では、2006年に発生したジャワ島中部地震と、2005年のスマトラ沖地震の被災地復興のため、左藤正範教授、安田和彦助教授の指導の下、学生たちが支援活動を行っています。これまで絵画・写真展の開催や、募金活動、語学力を生かして地元紙を翻訳し、ホームページで紹介するなどの活動を継続しています。

外国語学部News
ジャワ島中部地震被災地へ義援金−インドネシア語専修学生有志の訪問レポート

インドネシア語専修Webサイト
ガジャマダ大学へ募金贈呈、被災学生対象の奨学金に

ガジャマダ大学を訪問したインドネシア語専修学生有志ら
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