キャンパスの星は今日も挑む。
第57回 関西学生馬術選手権大会 優勝
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河野 雄大さん
法学部 4年次生
(三重県・高田高校出身)
今年7月に行われた第57回「関西学生馬術選手権大会」で優勝し、史上5人目となる連覇を達成しました。昨年の決勝戦では、連覇を目指していた選手が、そのプレッシャーに負けていたのを目の当たりにしていたので、優勝を意識しすぎないように心掛け、大会に挑みました。
長方形の競技馬場内で行う演技の正確さや美しさを競う「馬場馬術」と、コース内に設置された障害物を飛び越えながら通過し、減点方式で得点を競う「障害馬術」の2種目が行われ、準決勝の馬場馬術では、得点が伸びずに後れをとってしまう場面もありましたが、冷静さを失わずに障害馬術で得点を挽回し、決勝までコマを進めました。決勝では、ミスを一切することなく、見事優勝することができました。
また、普段練習している大学の馬ではなく、連盟で準備された馬に乗って競技する必要があったのですが、決勝で割り当てられた馬は、幸運にも過去の大会で乗ったことがある馬で、リラックスして競技に臨むことができたのも、非常に良かったのだと思います。京都産業大学の恵まれた乗馬環境や監督の熱心なご指導のもと、仲間と切磋琢磨することで馬術の技と精神を高めながら、いつの日か五輪に出場するのが次の目標です。
関西王者のチャレンジは続く!!
第91回
全日本学生馬術選手権大会
11月15日[金]~17日[日]
@御殿場市馬術・スポーツセンター
DOUBLE DUTCH GRAND PRIX 2019
「1回生部門」優勝
左から
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梶谷 弥々子さん
国際関係学部 1年次生
(大阪府・大阪産業大学附属高校出身) -
本行 彩芽さん
国際関係学部 1年次生
(大阪府立北かわち皐が丘高校出身) -
小川 媛加さん
現代社会学部 1年次生
(京都府・大谷高校出身)
私たちは、ダブルダッチ部の男女3人ずつのチーム「Caesar(カエサル)」として活動しており、ダブルダッチのパフォーマンスを競う関西最大規模の大会の1回生部門で優勝しました。この部門は22組が出場する激戦区でしたが、入学直後から大会本番の8月まで、審査基準となる技術力や表現力、構成力、独自性、完成度を磨きあげた成果だと思います。また、ダブルダッチ部にはプロのパフォーマーになった先輩もおられ、その土台となった厳しい練習を私たちも乗り越えてきたということが、大きな自信になったと感じています。ただ、今回の優勝が決してゴールではありません。全国大会の優勝はもちろん、世界大会のステージに立つ夢に向かって、今後もチーム一丸となって頑張りたいと思います。
ダブルダッチ部のパフォーマンスは
神山祭でも披露されます!
11月3日[日] 15:20~16:10 @ピロティ
11月4日[月・休] 10:00~12:00、15:50~17:50
@神山ホール
セルフブランド「Leben」起業者
左から
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池口 友基さん
法学部 3年次生
(京都府・京都成章高校出身) -
井上 要一さん
法学部 3年次生
(京都府・京都成章高校出身)
「普通じゃないチャレンジを学生時代にしよう!! 」。そんな想いをもってファッションのセルフブランド「Leben」を立ち上げ、オリジナルプリントの長袖TシャツをSNSで発信したのが今年の4月。「シンプルで自分たちが着たいTシャツ」というコンセプトが良かったのでしょう。在庫は瞬く間に完売し、次いで発売した第2弾の半袖Tシャツも残数わずかです。1着の利幅は少なめに設定したので利益はさほど出ていませんが、ビジネスとして成立させることが、いかに難しいかを知ることができ良い勉強になりました。また、購入者や商品化をサポートしていただいているメーカーの人たちとの「つながり」は、この活動によって得た貴重な財産だと感じています。今シーズンのトレンドである、ゆったり大きめをテーマとした第3弾の計画も進んでおり、どんな商品ができるか、今から楽しみです。